お待たせしました!エッチ日記です♡
記憶が曖昧だったり、順序が間違ってたりすると思いますが、
臨場感やライブ感を味わって頂けたら幸いです。

ホテルの部屋は彼に選んでもらった。13時45分過ぎの入室。
「スターダスト」という部屋で、真っ暗な室内に
星を思わせるようなキラキラとした照明には驚かされた。
「うわー、キラキラして綺麗!!」と思わず叫んでしまった。
黒が基調のモダンでスタイリッシュな内装。
「このホテル凝ってるよな。」と彼。
「古いけどね。」と私。
「この部屋もはしごがあるねんな。」と彼。
登ってみる私。

このホテルの歯ブラシの封の点線が見えにくいので、
私が先に封を開けた歯ブラシを彼に手渡す。
彼は「あんがと。」

彼が先に歯磨き。その間に私はトイレ。
彼の歯磨きが終わり、私の番。
彼にその間、私が1年程綴っている「彼と実現したい夢ノート」を見せた。
私が歯磨きしている間に読み終わったと。

ソファで責められ、その後ベッド付近へ。
彼と裸で抱き合い、彼の胸の匂いを嗅ぐ。
ベッドの掛け布団の表面がひんやりしていて、
「布団の中に入らない?」と私。
布団をめくって布団の中に潜ったが、
布団もシーツも冷たくて、「冷た!寒い~!」と2人して大騒ぎしながら
布団の中で抱き合って温め合う。
「そういえば、体調大丈夫?」「大丈夫。」
今週始め、彼は体調が優れなかったのだ。
2人して健康なデートというのも珍しい。
前回は彼は元気で私は病み上がりだったし。

(中略)

1回戦終了。
彼は「酸欠状態。」と言って、私の右肩~胸辺りに頭を乗せて目を閉じた。
私の左胸を触っていたけど、その手も止まり、
「眠いの?」と訊くと、無言。
「私の声、うるさくないの?」と訊きたかったが、
彼を寝かしてあげることにした。
彼も私も一緒にいてあくびをしないけど、
5月から彼はホテルでエッチの合間に寝るようになった。
(これまでも彼が私に覆い被さって気を失ってた、休憩してた
って事はあったが)

私が動いたら彼は起きてしまう。
彼の髪の毛が私の口元にある。
彼の髪の毛を撫でながら、髪の匂いを嗅いで過ごした。
彼の白髪もいとおしい。
彼の寝顔は私の目線からはよく見えなかった。
このホテルの天井は鏡みたいにベッドの私たちを映す。

彼の体が2回ほどビクンと音を鳴らして痙攣した。
寝ているんだろう。寝息からいびき、いびきから寝息をかいていた。
彼の口を閉じて寝る所が好きだ。鼻呼吸なのが。私もそうだから。
私も目を閉じてみるが、やはり眠れない。
どれくらい時間が経ったかわからないが、10分以上は経っただろうか。
彼の足が布団から出ていたので、布団を被せようと私は体を動かした。
彼も体を動かして、目が開いた。
「寝てた?」と私。「回復した。」と彼。

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