Sympathy

2020年8月30日 LOVER SOUL
私は押しに弱い女である。
といっても、好きな人の押しに弱いのである。
でも尻軽ではない。

例えば彼の薦めてきた作品や、彼の好きな食べ物。
自分は苦手意識があって、一旦抵抗する場合がある。
こういう時彼に対して、その場しのぎで「見てみるね」「食べてみるね」
とは言わない。嘘をつきたくないから。
話をスルーしたりもしない。
正直に「苦手」「自分には合わない」「自分に向いてない」と伝える。
彼は多分「そうか…」と残念に思ったり、
苦手なら仕方ないと開き直ったりすると思う。
こういう時、彼に対して申し訳ないと思う。

でも、彼の性格上自分が良いと思うものを、好きと思うものを
好きな人に知ってほしいわかってほしいって思うタイプ。
だから、簡単には引き下がらない。もう一押ししてくる。
メールの場合だと、抵抗したメールの返信に、
私が抵抗した作品または食べ物に対しての
お薦めポイントや好きな点について書いてあるのだ。

こういうの、嬉しいんですヽ(*^^*)ノ
もちろん無理に勧めないっていうのは気遣いだし、それも優しさだ。
でもどうしてもってものに関しては、薦めてもらえたら嬉しい。
彼からの情熱を感じるし、彼の好きなものを好きになれたら
お互い嬉しくなる。
そして私はまんまと彼の薦めてきた作品を見たり、好きな食べ物に手を出し、
好きになるのであった。
(試してみて無理なものもあったけど^^;)

ちなみに気付いた事があって。
彼は私に競馬と音楽以外の「お薦め」を訊いてきたりしない。
私が勝手に「これいいよ」「面白いよ」「おいしいよ」って
彼に薦めた事はあっても。
うん。彼が「お薦め」を訊いてきたら、薦めるようにして、
自分が今ハマッてるものや好きなものはただ話題にするだけにしよう。
あー、何か腑に落ちたわー。

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