フォーエバーフレンズ
2020年9月23日 映画を観よう1988年の洋画。女の友情ものです。
主人公のCC・ブルームがコンサートのリハーサルをしている所から始まります。
急に空港へ向かい、大雨の中レンタカーを運転するCC。
ここから、CCの少女時代の回想が始まります。
CCは子供のショーの看板娘。
海で偶然ヒラリーという女の子と知り合った。
ハリウッド映画のオーディションで歌を披露したCC。
凄く歌が上手い!
ヒラリーはCCの歌を聴き、すっかり気に入り、2人は友達に。
ヒラリーは裕福な家庭に生まれ育ったお嬢様で、
住まいはサンフランシスコのアサートン。
CCの住まいはブロンクス。
2人は10年以上文通を続け、大人になって再会するのでした。
CCは鳴かず飛ばずの歌手。貧しい生活を送っていた。
ヒラリーは厳しくがんじがらめの生活からの脱出。
裕福で恵まれている環境よりも、自由を選んだのでした。
CCのアパートに住まわせてもらい、弁護士として働く事に。
CCは演出家のジョン・ピアースに誘われ、小劇団ファルコンに入った。
最初はチョイ役だったが、ついに主役に抜擢され成功を収める。
しかしヒラリーとジョンは惹かれ合い、一夜を共にする。
CCはジョンの事が好きだったので嫉妬するが、ヒラリーを許す。
ヒラリーは父の容態が思わしくないので、実家へ帰省。
マイケルという弁護士と付き合い、結婚。
CCはジョンと付き合う事になり、結婚。
その間もCCとヒラリーは文通でやり取り。
2人はCCの「ジズル」というミュージカルの公演後に再会。
CCは高級住宅を借りられるまでになり、
ヒラリーは弁護士を辞め専業主婦になっていた。
2人は喧嘩してしまい、CCからの手紙を送り返してしまうヒラリー。
CCはヒラリーからの返事がなくても、手紙を送ったのでした。
そして約3年後。CCは歌の公演でサンフランシスコへ。
その話を聞きつけたヒラリーは、CCの元へ。
果たして2人は和解できるのか。
で、この後の2人も山あり谷ありで・・・。
容姿も性格も育った環境も異なる2人の友情物語。
下品なシーンもあるけど、面白かった。
日本のドラマ「素顔のままで」はこの作品に影響を受けたんでしょうね。
設定が似てるし、特に終盤の展開は酷似。
でも「素顔のままで」は、恋と友情の狭間で悩み苦しむっていうのが
主なストーリーだったので、そういうのが日本人には受けたのかも。
「フォーエバーフレンズ」は歌っているシーンがよく出てくるし、
CC役のベット・ミドラーも、CCの子役時代のメイム・ビアリクも
歌がめちゃくちゃ上手いです。
CCがスターへと上り詰めるまでの波乱万丈の人生と、
ヒラリーの壮絶な人生が描かれていて、
会っていない期間は手紙のやり取りで近況を知るっていうのが
時代を感じますね。
今でいうとメールとか、日記やSNSでのやり取りですよね。
これが何年も続けられるっていうのは凄い事。
友情の危機もあり、一方的に手紙を送り続けるシーンもあったけど・・・。
同じ時期に同じ境遇で友情が深まる事もあれば、
お互い嫉妬し合ったりと、本当に女の友情って難しいなあって思いますね。
私は友達作りも人付き合いも苦手。
無理して付き合うのが苦痛。
だから自分から離れたり、疎遠にしたり。
反対に相手から疎遠にされたり。
1人だけ付き合いのある友達がいるけど、
もう新しく友達作りたくないし、このままで十分です。
一から信頼関係築いていくのも大変だし、詮索されたくないし。
勧誘されたらって思うと怖いし。
人間不信なんでしょうね。
それにひとりの時間も好き。自分の生活を大切にしたい。
友情ものの作品が好きなのは、理想的な友情がそこにはあって、
内心羨ましいからなんだろうな。
主人公のCC・ブルームがコンサートのリハーサルをしている所から始まります。
急に空港へ向かい、大雨の中レンタカーを運転するCC。
ここから、CCの少女時代の回想が始まります。
CCは子供のショーの看板娘。
海で偶然ヒラリーという女の子と知り合った。
ハリウッド映画のオーディションで歌を披露したCC。
凄く歌が上手い!
ヒラリーはCCの歌を聴き、すっかり気に入り、2人は友達に。
ヒラリーは裕福な家庭に生まれ育ったお嬢様で、
住まいはサンフランシスコのアサートン。
CCの住まいはブロンクス。
2人は10年以上文通を続け、大人になって再会するのでした。
CCは鳴かず飛ばずの歌手。貧しい生活を送っていた。
ヒラリーは厳しくがんじがらめの生活からの脱出。
裕福で恵まれている環境よりも、自由を選んだのでした。
CCのアパートに住まわせてもらい、弁護士として働く事に。
CCは演出家のジョン・ピアースに誘われ、小劇団ファルコンに入った。
最初はチョイ役だったが、ついに主役に抜擢され成功を収める。
しかしヒラリーとジョンは惹かれ合い、一夜を共にする。
CCはジョンの事が好きだったので嫉妬するが、ヒラリーを許す。
ヒラリーは父の容態が思わしくないので、実家へ帰省。
マイケルという弁護士と付き合い、結婚。
CCはジョンと付き合う事になり、結婚。
その間もCCとヒラリーは文通でやり取り。
2人はCCの「ジズル」というミュージカルの公演後に再会。
CCは高級住宅を借りられるまでになり、
ヒラリーは弁護士を辞め専業主婦になっていた。
2人は喧嘩してしまい、CCからの手紙を送り返してしまうヒラリー。
CCはヒラリーからの返事がなくても、手紙を送ったのでした。
そして約3年後。CCは歌の公演でサンフランシスコへ。
その話を聞きつけたヒラリーは、CCの元へ。
果たして2人は和解できるのか。
で、この後の2人も山あり谷ありで・・・。
容姿も性格も育った環境も異なる2人の友情物語。
下品なシーンもあるけど、面白かった。
日本のドラマ「素顔のままで」はこの作品に影響を受けたんでしょうね。
設定が似てるし、特に終盤の展開は酷似。
でも「素顔のままで」は、恋と友情の狭間で悩み苦しむっていうのが
主なストーリーだったので、そういうのが日本人には受けたのかも。
「フォーエバーフレンズ」は歌っているシーンがよく出てくるし、
CC役のベット・ミドラーも、CCの子役時代のメイム・ビアリクも
歌がめちゃくちゃ上手いです。
CCがスターへと上り詰めるまでの波乱万丈の人生と、
ヒラリーの壮絶な人生が描かれていて、
会っていない期間は手紙のやり取りで近況を知るっていうのが
時代を感じますね。
今でいうとメールとか、日記やSNSでのやり取りですよね。
これが何年も続けられるっていうのは凄い事。
友情の危機もあり、一方的に手紙を送り続けるシーンもあったけど・・・。
同じ時期に同じ境遇で友情が深まる事もあれば、
お互い嫉妬し合ったりと、本当に女の友情って難しいなあって思いますね。
私は友達作りも人付き合いも苦手。
無理して付き合うのが苦痛。
だから自分から離れたり、疎遠にしたり。
反対に相手から疎遠にされたり。
1人だけ付き合いのある友達がいるけど、
もう新しく友達作りたくないし、このままで十分です。
一から信頼関係築いていくのも大変だし、詮索されたくないし。
勧誘されたらって思うと怖いし。
人間不信なんでしょうね。
それにひとりの時間も好き。自分の生活を大切にしたい。
友情ものの作品が好きなのは、理想的な友情がそこにはあって、
内心羨ましいからなんだろうな。
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