15回目のデート~Part9~
2021年7月1日 LOVER SOUL「あとYUKIってすっごいポジティブなんやで。
『まばたき』ってアルバムが発売された時のラジオ聴いたら、
めちゃくちゃハイテンションやったもん!」
「そうなん?昔はネガティブやったけど、ポジティブになったんかなあ」
「YUKIはモテたんやろな」
「モテるのも大変やねんで。自分は相手の事何とも思ってないのに、
相手に好かれて。だから断るのも気を遣うし」
「君の事女として見れないねんって言うの?
あなたは来るもの拒まずだと思ってた」
「来るもの拒まずじゃないで」
「じゃあ私のこと好きだから付き合ってる?」
「うん」
「よかった。あなたがモテてない時期に知り合って」
「モテてないわけでもないけど」
「やっぱりモテてるの?」
「そういう意味でモテてるわけちゃうから」
「ホント?」
彼の心臓に耳をくっつけると、ドキドキしている。
「心臓ドキドキしてるけど、ほんまはモテてたりして」
「お風呂から上がったところだからドキドキしてるんちゃう?
お風呂に浸かるのって体力使うし、心臓に負担かかってるねんで」
「そう。入浴ってカロリー減るんだよね。
私最近お風呂沸かさないでシャワーばっかりなんだ。
だからストレッチもしてないの」
持参した無塩アーモンドと、バタークッキーも
彼に食べてもらう。
まずアーモンドは「あれ、どうやったら開くの?」と彼。
引っ張って、ポン!と開ける私。
「これ普通男女逆だよね^-^;
女の子が「開かない~」って言って、
男の子が「どれ貸してみ」って開けるの」
「いや。開け方がわからなかったので(笑)」
バタークッキーは、私のお勧め。
「このバタークッキーおいしいよ。おいしいけど安いねん」
彼は一口食べて「うまい!」と言っていた。
あとの2枚もホテルを出る前に彼にあげました。
「遠慮せずに食べて」
で、彼にバレンタインチョコについて話した。
「バレンタインチョコの件、ごめんね。
私はあなたがお店に見に行って、
チョコを探して選んでくれたのだと思ってたから。
でもそうじゃなくて、あなたが食べてみておいしいな
って思ったチョコだったんだよね。
そこが意見の相違で。
たくさんのチョコがある中で、
なんで私が嫌いだって言ってるホワイトチョコを選んだのかって。
しかもホワイトチョコにリンゴだし。
今年はネタチョコにしようかなって言ってたから、ネタかと思った」
「ネタじゃないで」
「ホワイトチョコは去年のチョコにも入ってたし。2年連続やで!
茶色いチョコでいいって言ってるのに。
しかも、「桜桃が思ってるような脱脂粉乳みたいなホワイトチョコじゃないで」
ってメールで言われて、バカにされたと感じて私キレたんやもん」
「それはホワイトチョコって脱脂粉乳でできてるから、
ミルクくさいホワイトチョコじゃないって意味やで。
大人味だったのよ」
「でも事前にホワイトチョコ嫌いって言ってるんだから、
憶えててほしかった」
「元々はバレンタインデーだけだったのに、
ホワイトデーにホワイトチョコを送るようになったの。
そのイメージが強いんやな」
「ホワイトデーがない時代ってバレンタインデーにチョコをもらって終わり?
もらったらもらいっぱなし?」
「うん。もらったらもらいっぱなしでお返しはなしやで」
「えー。やっぱりお返しがほしいな。
本命チョコにはお返しがほしい。
あと、女性の方がチョコレート好きなのに
なんで男の人にチョコあげるんだろ。逆にしたらいいのに。
今女性向けの可愛いチョコいっぱい売ってるで」
「私リンゴを加工したもの甘くて苦手やねん」
「俺もあんまり好きじゃないねんけど、そのホワイトチョコにリンゴは
俺でも食べられたのよ。だから桜桃にもどうかなって思ってん」
「え。アップルパイは?」
「そんなに好きじゃない」
「ただのリンゴやとそんなに甘くないのに、加工したら甘いよね。
だから私ジャムも苦手で」
「俺はジャムはブルーベリージャムが好きかな」
「それも甘そう」
「北海道ってブルーベリーの本場やろ?」
「え。知らない。そうなの?」
「そうよ。ブルーベリー、ハスカップ」
「ハスカップは知ってるし、有名。
あとイチゴのジャムもなんであんなに甘いの?
あれめっちゃ砂糖入ってるやん」
「J・A・M(JUDYANDMARYの略)やな」
「うん」
『まばたき』ってアルバムが発売された時のラジオ聴いたら、
めちゃくちゃハイテンションやったもん!」
「そうなん?昔はネガティブやったけど、ポジティブになったんかなあ」
「YUKIはモテたんやろな」
「モテるのも大変やねんで。自分は相手の事何とも思ってないのに、
相手に好かれて。だから断るのも気を遣うし」
「君の事女として見れないねんって言うの?
あなたは来るもの拒まずだと思ってた」
「来るもの拒まずじゃないで」
「じゃあ私のこと好きだから付き合ってる?」
「うん」
「よかった。あなたがモテてない時期に知り合って」
「モテてないわけでもないけど」
「やっぱりモテてるの?」
「そういう意味でモテてるわけちゃうから」
「ホント?」
彼の心臓に耳をくっつけると、ドキドキしている。
「心臓ドキドキしてるけど、ほんまはモテてたりして」
「お風呂から上がったところだからドキドキしてるんちゃう?
お風呂に浸かるのって体力使うし、心臓に負担かかってるねんで」
「そう。入浴ってカロリー減るんだよね。
私最近お風呂沸かさないでシャワーばっかりなんだ。
だからストレッチもしてないの」
持参した無塩アーモンドと、バタークッキーも
彼に食べてもらう。
まずアーモンドは「あれ、どうやったら開くの?」と彼。
引っ張って、ポン!と開ける私。
「これ普通男女逆だよね^-^;
女の子が「開かない~」って言って、
男の子が「どれ貸してみ」って開けるの」
「いや。開け方がわからなかったので(笑)」
バタークッキーは、私のお勧め。
「このバタークッキーおいしいよ。おいしいけど安いねん」
彼は一口食べて「うまい!」と言っていた。
あとの2枚もホテルを出る前に彼にあげました。
「遠慮せずに食べて」
で、彼にバレンタインチョコについて話した。
「バレンタインチョコの件、ごめんね。
私はあなたがお店に見に行って、
チョコを探して選んでくれたのだと思ってたから。
でもそうじゃなくて、あなたが食べてみておいしいな
って思ったチョコだったんだよね。
そこが意見の相違で。
たくさんのチョコがある中で、
なんで私が嫌いだって言ってるホワイトチョコを選んだのかって。
しかもホワイトチョコにリンゴだし。
今年はネタチョコにしようかなって言ってたから、ネタかと思った」
「ネタじゃないで」
「ホワイトチョコは去年のチョコにも入ってたし。2年連続やで!
茶色いチョコでいいって言ってるのに。
しかも、「桜桃が思ってるような脱脂粉乳みたいなホワイトチョコじゃないで」
ってメールで言われて、バカにされたと感じて私キレたんやもん」
「それはホワイトチョコって脱脂粉乳でできてるから、
ミルクくさいホワイトチョコじゃないって意味やで。
大人味だったのよ」
「でも事前にホワイトチョコ嫌いって言ってるんだから、
憶えててほしかった」
「元々はバレンタインデーだけだったのに、
ホワイトデーにホワイトチョコを送るようになったの。
そのイメージが強いんやな」
「ホワイトデーがない時代ってバレンタインデーにチョコをもらって終わり?
もらったらもらいっぱなし?」
「うん。もらったらもらいっぱなしでお返しはなしやで」
「えー。やっぱりお返しがほしいな。
本命チョコにはお返しがほしい。
あと、女性の方がチョコレート好きなのに
なんで男の人にチョコあげるんだろ。逆にしたらいいのに。
今女性向けの可愛いチョコいっぱい売ってるで」
「私リンゴを加工したもの甘くて苦手やねん」
「俺もあんまり好きじゃないねんけど、そのホワイトチョコにリンゴは
俺でも食べられたのよ。だから桜桃にもどうかなって思ってん」
「え。アップルパイは?」
「そんなに好きじゃない」
「ただのリンゴやとそんなに甘くないのに、加工したら甘いよね。
だから私ジャムも苦手で」
「俺はジャムはブルーベリージャムが好きかな」
「それも甘そう」
「北海道ってブルーベリーの本場やろ?」
「え。知らない。そうなの?」
「そうよ。ブルーベリー、ハスカップ」
「ハスカップは知ってるし、有名。
あとイチゴのジャムもなんであんなに甘いの?
あれめっちゃ砂糖入ってるやん」
「J・A・M(JUDYANDMARYの略)やな」
「うん」
コメント