15回目のデート~Part12~
2021年7月1日 LOVER SOUL「田中邦衛さんお亡くなりになったけど、
あなたは特に思い入れはないの?」
「ないなあ」
「私はやっぱり小さい頃から『北の国から』観てたし、
何回も再放送してたから、北海道のお父さんって感じだったなあ」
「でも(田中邦衛は)北海道出身ではないのやろ?」
「そうだけど…(;´▽`」
「(『北の国から』の)五郎さんは知ってるし、
ロケ地も有名やけどそれくらいかなあ」
「でも亡くなったって知った時、
北海道のお父さんが亡くなったって感じて、寂しくなったな」
「田中邦衛が亡くなっても、まだ岩城滉一がいるし」
「岩城滉一って…男前俳優やんか」
「じゃあ地井武男、も亡くなってたか」
「(特にお父さん俳優が浮かばないため無言)」
「私、精神年齢還暦やねんσ(^_^;)」
「それ、なんで還暦なの?」
「夢占いで値段が出てきたら、その値段が自分の価値やったりするねんけど、
精神年齢でもあって。
”598円”だったから、”59.8歳”ってことで精神年齢ほぼ還暦やねん。
でも確かに最近の流行りについていけないし、今ドキっぽくないから、
ほぼ還暦で合ってるのかも」
「あなたに「話したいことがある」ってメールしたやんか。
そしたらあなたは私の夢を見てさ」
「うん」
「私と駅で待ち合わせるんだけど、逢えないっていう夢」
「そうそう」
「明らかにその時の動揺が夢に反映されてる。
「話したいことがある」って言われた側は、大抵別れ話だと思うんだってね」
「そうやな」
「でもその時私、脱脂粉乳みたいなホワイトチョコじゃないから
って言われて、キレてたのもある。
それで真剣に話したいから、「話したいことがある」ってメールしたの。
私、本当にその時悩んでたんだよ。
あなたの出来事を知りたいけど、訊かれるの嫌かなあって。
本当はあなたから言ってほしいって思ってるって」
まあ、限られた時間でのメールだから仕方ないねんけど。
「『ゴルゴ13』が70年代に高倉健主演で実写映画になってたの知ってる?
っていうか、『ゴルゴ13』読んだことある?」と私。
「ないねん。ゴルゴは知ってるけど」
「高倉健がデューク東郷役って凄いよね。似てるし適役やと思う!」
高倉健ってヤクザ役多いんやもんね」
「うん。『鉄道員』みたいなのもあるけど」
「そうそう」
「有吉弘行と夏目三久の電撃結婚に関しては興味ない?」
メールで一切スルーだったので、気になって。
「1回交際報道出たよな?」
「うん。でもうやむやになっちゃって、別れたのかと思ったら、
続いてて結婚したから。
有吉って毒舌キャラなんだけど、本当は気が利く人なんだってね」
「一回どん底まで落ちたからな」
「うん」
「元監督の野村克也さんって知ってる?奥さんのサッチーが有名な」と私。
「知ってるよ」
「野村克也さんの名言があるの」
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「え?何?」
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
勝った時に理由はなくても、負けた時には必ず理由があるって意味」
「そうだよね。勝ってる時って勢いがあるし、運もある。
でも負けるのには理由があるねん」
「守備のミスから点に繋がったりな」
「そうなの!阪神も守備のエラーが多いし、
守備のミスから点に繋がって負けたりしてる」
「ピッチャーのリズムも悪くなるもんな」
「そう。ピッチャーからしたら、球取ってよ~って思うし、
守備のミスから崩れていったりするのよ。
で、野村克也さんの名言やねんけど、
いい時に人は寄ってくるけど、
自分がどん底にいる時にそばにいてくれた人が
一番大切やって。
悪い誘いをかけてくる人じゃなくてね」
「ああ、その通りやなあ」
「私、自信なさげな男性に惹かれるの。
それで励ましたくなるの」
彼は野球の試合を観ないし、知ってても昔の野球しか知らない。
でもこうやって、少しでも野球の話ができて嬉しかったな。
あなたは特に思い入れはないの?」
「ないなあ」
「私はやっぱり小さい頃から『北の国から』観てたし、
何回も再放送してたから、北海道のお父さんって感じだったなあ」
「でも(田中邦衛は)北海道出身ではないのやろ?」
「そうだけど…(;´▽`」
「(『北の国から』の)五郎さんは知ってるし、
ロケ地も有名やけどそれくらいかなあ」
「でも亡くなったって知った時、
北海道のお父さんが亡くなったって感じて、寂しくなったな」
「田中邦衛が亡くなっても、まだ岩城滉一がいるし」
「岩城滉一って…男前俳優やんか」
「じゃあ地井武男、も亡くなってたか」
「(特にお父さん俳優が浮かばないため無言)」
「私、精神年齢還暦やねんσ(^_^;)」
「それ、なんで還暦なの?」
「夢占いで値段が出てきたら、その値段が自分の価値やったりするねんけど、
精神年齢でもあって。
”598円”だったから、”59.8歳”ってことで精神年齢ほぼ還暦やねん。
でも確かに最近の流行りについていけないし、今ドキっぽくないから、
ほぼ還暦で合ってるのかも」
「あなたに「話したいことがある」ってメールしたやんか。
そしたらあなたは私の夢を見てさ」
「うん」
「私と駅で待ち合わせるんだけど、逢えないっていう夢」
「そうそう」
「明らかにその時の動揺が夢に反映されてる。
「話したいことがある」って言われた側は、大抵別れ話だと思うんだってね」
「そうやな」
「でもその時私、脱脂粉乳みたいなホワイトチョコじゃないから
って言われて、キレてたのもある。
それで真剣に話したいから、「話したいことがある」ってメールしたの。
私、本当にその時悩んでたんだよ。
あなたの出来事を知りたいけど、訊かれるの嫌かなあって。
本当はあなたから言ってほしいって思ってるって」
まあ、限られた時間でのメールだから仕方ないねんけど。
「『ゴルゴ13』が70年代に高倉健主演で実写映画になってたの知ってる?
っていうか、『ゴルゴ13』読んだことある?」と私。
「ないねん。ゴルゴは知ってるけど」
「高倉健がデューク東郷役って凄いよね。似てるし適役やと思う!」
高倉健ってヤクザ役多いんやもんね」
「うん。『鉄道員』みたいなのもあるけど」
「そうそう」
「有吉弘行と夏目三久の電撃結婚に関しては興味ない?」
メールで一切スルーだったので、気になって。
「1回交際報道出たよな?」
「うん。でもうやむやになっちゃって、別れたのかと思ったら、
続いてて結婚したから。
有吉って毒舌キャラなんだけど、本当は気が利く人なんだってね」
「一回どん底まで落ちたからな」
「うん」
「元監督の野村克也さんって知ってる?奥さんのサッチーが有名な」と私。
「知ってるよ」
「野村克也さんの名言があるの」
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「え?何?」
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
勝った時に理由はなくても、負けた時には必ず理由があるって意味」
「そうだよね。勝ってる時って勢いがあるし、運もある。
でも負けるのには理由があるねん」
「守備のミスから点に繋がったりな」
「そうなの!阪神も守備のエラーが多いし、
守備のミスから点に繋がって負けたりしてる」
「ピッチャーのリズムも悪くなるもんな」
「そう。ピッチャーからしたら、球取ってよ~って思うし、
守備のミスから崩れていったりするのよ。
で、野村克也さんの名言やねんけど、
いい時に人は寄ってくるけど、
自分がどん底にいる時にそばにいてくれた人が
一番大切やって。
悪い誘いをかけてくる人じゃなくてね」
「ああ、その通りやなあ」
「私、自信なさげな男性に惹かれるの。
それで励ましたくなるの」
彼は野球の試合を観ないし、知ってても昔の野球しか知らない。
でもこうやって、少しでも野球の話ができて嬉しかったな。
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