ビードロの夜

2021年7月11日 LOVER SOUL
by aiko

金曜の夜以降に送ったメールは、週明けまで彼は読まない。
つまり、手紙みたいなもので、手紙が届くのに2日以上かかるという事。

彼にとって休日に私が更新した日記は、週明けまで彼は読まない。
つまり、交換日記みたいなもので、週明けにならないと彼に渡せないという事。
そんな風に思えればいいのに。

彼が夜や休日、つまり自宅で、
メールや私の日記を読んでいない事を知ってから、
私に変化が訪れた。
気が抜けた。いい要因としては肩の力が抜けたとも言える。
彼が読んでいないならいいか、と少し気が楽になった。
でもモチべーションの低下は否定できない。
彼が私の日記を読み始めてから、彼が読むのを前提で日記を更新してきたから。

なんていうか彼に見られているからやる気になって、
彼が見てないってわかるとやる気を失くすみたいな。
そういう意味では、彼は親や先生や上司みたいな存在なんです。

まあメールも日記も、いつ読むかなんて彼の自由です。
平日は読んでくれてるねんし。
自宅でバレないための彼なりの方法なのだ。

だけど、平日と休日の違い、会社と自宅の違いによって、
彼から完全に切り離されたかのようなそんな気分を味わっているのは事実。

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