1985年の洋画。SFです。
あらすじを読むと、良い話っぽいので観る事に。
高齢者施設から少し歩いた場所にあるプールを利用していた
高齢の男性3人組。
別の日にプールに向かおうとすると、
その建物を27日間借りに来ているグループが。
そのグループはジャックという男性から船も27日間借りに来ていて、
海に潜り、4つの巨大な塊を水揚げし、例のプールへと運び込んだ。
男性3人組はプールへ行き、4つの巨大な塊が何なのか確かめようとしますが、
なぜかプールに入っているとパワーが漲り、エネルギッシュに。
プールに飛び込むのも平気になり、体と心境にも変化が。
病気も完治してしまいます。
ジャックは、グループの紅一点に興味を持ちます。
覗き穴から彼女の着替えを覗くと、彼女が人間ではない事を知ってしまいます。
(下着を脱ぐシーンはエロい)
疑心悪鬼になり、恐怖におののいてパニック状態になったジャック。
ウォルターから自分達の正体と、本当の目的を聴かされ、
自分にも、アメリカにも危害を与えないと知ったジャックは、
彼らに協力する事に。
そしてプールを利用していた男性達も、彼らの正体を知ってしまったのでした。
序盤はそれぞれの登場人物がどういう風に関わって
ストーリーが展開していくのか、じっと我慢強く観ていました。
で、船とプールを借りたグループの正体がわかってからが本編だと。
彼らの正体を信じるか信じないか、また彼らの目的よりも、
海から水揚げした塊のプールの効果の方が人間には重要みたい。
そりゃ心も体も若返って病気も治る方がいいよな。
でもなぜ若返る事ができるのか。
その謎は後半で明らかになるのですが、元気が有り余って血気盛んになるのも
問題が。。。
ラストに向けてストーリーがテンポアップするので、
ドキドキソワソワしながら観ました。
高齢の方々にスポットを当ててるSF作品って、当時は斬新だったのでは?
今観ても斬新。
高齢の男女がダンスパーティーをしているシーンや、
クラブをたしなんでる時のシーン好きです。
ただ登場人物が多いので、なかなか名前が覚えられなかった。
BGMは80年代のダンスミュージックって感じで、格好良いですね。
海のシーンではイルカが出てきますが、イルカにも演技させてるのかな?
可愛いな。
続編も念のため録画してあるので、また観てみます。
あらすじを読むと、良い話っぽいので観る事に。
高齢者施設から少し歩いた場所にあるプールを利用していた
高齢の男性3人組。
別の日にプールに向かおうとすると、
その建物を27日間借りに来ているグループが。
そのグループはジャックという男性から船も27日間借りに来ていて、
海に潜り、4つの巨大な塊を水揚げし、例のプールへと運び込んだ。
男性3人組はプールへ行き、4つの巨大な塊が何なのか確かめようとしますが、
なぜかプールに入っているとパワーが漲り、エネルギッシュに。
プールに飛び込むのも平気になり、体と心境にも変化が。
病気も完治してしまいます。
ジャックは、グループの紅一点に興味を持ちます。
覗き穴から彼女の着替えを覗くと、彼女が人間ではない事を知ってしまいます。
(下着を脱ぐシーンはエロい)
疑心悪鬼になり、恐怖におののいてパニック状態になったジャック。
ウォルターから自分達の正体と、本当の目的を聴かされ、
自分にも、アメリカにも危害を与えないと知ったジャックは、
彼らに協力する事に。
そしてプールを利用していた男性達も、彼らの正体を知ってしまったのでした。
序盤はそれぞれの登場人物がどういう風に関わって
ストーリーが展開していくのか、じっと我慢強く観ていました。
で、船とプールを借りたグループの正体がわかってからが本編だと。
彼らの正体を信じるか信じないか、また彼らの目的よりも、
海から水揚げした塊のプールの効果の方が人間には重要みたい。
そりゃ心も体も若返って病気も治る方がいいよな。
でもなぜ若返る事ができるのか。
その謎は後半で明らかになるのですが、元気が有り余って血気盛んになるのも
問題が。。。
ラストに向けてストーリーがテンポアップするので、
ドキドキソワソワしながら観ました。
高齢の方々にスポットを当ててるSF作品って、当時は斬新だったのでは?
今観ても斬新。
高齢の男女がダンスパーティーをしているシーンや、
クラブをたしなんでる時のシーン好きです。
ただ登場人物が多いので、なかなか名前が覚えられなかった。
BGMは80年代のダンスミュージックって感じで、格好良いですね。
海のシーンではイルカが出てきますが、イルカにも演技させてるのかな?
可愛いな。
続編も念のため録画してあるので、また観てみます。
あらすじからして興味を惹かれ、面白そうと思った映画。
1986年の洋画です。こんな古いとは思わなかったなあ。
トム・ハンクス若い。
髪型や体の線の細さが「スプラッシュ」や「ビッグ」の頃と近いかも。
弁護士のウォルターと、バイオリニストのアンナはラブラブな恋人同士。
2人はアンナの元夫のマエストロの部屋に住んでいました。
しかしマエストロが戻ってくるとのことで、
ウォルターは不動産屋のジャックを頼り、急いで住まいを探し始めます。
薦められた物件は、元々は100万ドルだったのを20万ドルで売っている家。
ウォルターとアンナはその物件の内覧に行きます。
持ち主の身の上話を聞き、やはり2人の家がほしいという欲に負け、
その家を買うことに決定。
・・・しかしその家は、とんでもない欠陥住宅だったのでした。
「となりのトトロ」のさつきとメイの家よりもひどい。
映画なのでとことんやりすぎってくらいの欠陥住宅っぷり。
コントかよ(^0^;これだけ豪快な演出だと、逆にスカッとするわ。
「階段が消えた!」っていうシーンは、思わず叫んで笑い転げました。
お互い励まし合いながら、住まいと向き合うのですが、
家はドンドンボロボロに。
あれだけトラブル続きだと、途中でトム・ハンクスも
演技とは思えないようなパニック発作を起こします。
さすがに凹んで心折れるよね。
でも2人の愛は強固でしたね。特にアンナのハートは強いわ。
と思いきや・・・2人の仲にもついに暗雲が(>_<)
この先この家は、この2人はどうなるのか。
乞うご期待です。
同じような経験あるけど、急いで物件を探してて、
まあまあ妥協できる物件に焦って入居しちゃうと痛い目遭うんですよね。
あと住居運がない人にとっても、共感できる映画ですね。
そしてノリのいいハチャメチャコメディだし、出演陣のお芝居も面白い。
体張ってる。
B級かもしれませんけど、笑えるトラブル映画なので、
肩の力抜いて観れます。
洋画は字幕で観るんですが、この映画はセリフがよく聞き取れて、
何て喋ってるのかわかるシーンが多かったのが嬉しかった。
1986年の洋画です。こんな古いとは思わなかったなあ。
トム・ハンクス若い。
髪型や体の線の細さが「スプラッシュ」や「ビッグ」の頃と近いかも。
弁護士のウォルターと、バイオリニストのアンナはラブラブな恋人同士。
2人はアンナの元夫のマエストロの部屋に住んでいました。
しかしマエストロが戻ってくるとのことで、
ウォルターは不動産屋のジャックを頼り、急いで住まいを探し始めます。
薦められた物件は、元々は100万ドルだったのを20万ドルで売っている家。
ウォルターとアンナはその物件の内覧に行きます。
持ち主の身の上話を聞き、やはり2人の家がほしいという欲に負け、
その家を買うことに決定。
・・・しかしその家は、とんでもない欠陥住宅だったのでした。
「となりのトトロ」のさつきとメイの家よりもひどい。
映画なのでとことんやりすぎってくらいの欠陥住宅っぷり。
コントかよ(^0^;これだけ豪快な演出だと、逆にスカッとするわ。
「階段が消えた!」っていうシーンは、思わず叫んで笑い転げました。
お互い励まし合いながら、住まいと向き合うのですが、
家はドンドンボロボロに。
あれだけトラブル続きだと、途中でトム・ハンクスも
演技とは思えないようなパニック発作を起こします。
さすがに凹んで心折れるよね。
でも2人の愛は強固でしたね。特にアンナのハートは強いわ。
と思いきや・・・2人の仲にもついに暗雲が(>_<)
この先この家は、この2人はどうなるのか。
乞うご期待です。
同じような経験あるけど、急いで物件を探してて、
まあまあ妥協できる物件に焦って入居しちゃうと痛い目遭うんですよね。
あと住居運がない人にとっても、共感できる映画ですね。
そしてノリのいいハチャメチャコメディだし、出演陣のお芝居も面白い。
体張ってる。
B級かもしれませんけど、笑えるトラブル映画なので、
肩の力抜いて観れます。
洋画は字幕で観るんですが、この映画はセリフがよく聞き取れて、
何て喋ってるのかわかるシーンが多かったのが嬉しかった。
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
2020年3月4日 映画を観よう悩んだ末に、続編を観る事にしました。
映画って、登場人物の顔と名前を覚えるのに苦労するんです。
せっかく顔と名前を覚えたので、覚えているうちに続編を観てしまいたいと
思いまして。
何か別の映画を観ようとしても、また一から顔と名前を覚えるのかって
どうしてもモチベーションが上がらなくて、観たい映画が決まらなくて。
というわけで、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2です☆
1989年の映画。
冒頭は、1を観た方はもう一度同じシーンを観る羽目になります。
なんと今度は2015年の10月21日にタイムスリップします。
この映画の時代設定は1985年だから、30年後の未来です。
2015年って、現実的には5年前だな。
当時も現在も、空飛ぶタクシーなんてなかったよ。空飛ぶスケボーもない。
オートマチックなジャケットも靴もないよ。
(と思いきや、私が知らなかっただけで、
オートマチックな靴は存在したらしいw(゚o゚*)w)
ちなみにカブスの優勝は2016年でした。惜しい1年先やった!!!
マーティの息子の未来を変えるために、
マーティは行動を起こします。
今作ではJ・フォックスは息子役も演じてるので、1人2役。
と思いきや、1人4役やったとは!!!!
これは驚いた。特殊メイクや服装、そして声色まで変えて演じるとは。
ビフ役のトーマス・F・ウィルソンも1人4役ですね!!!!
で、車のタイムマシンで戻ってきたら、
何とも治安の悪い時代になってしまってました。
果たしてマーティはどうなるのか!?
ひとつだけ言える事は、1でも2でもビフがストーリーのキーを握ってて、
悪役やねんな(^-^;
2の方がハチャメチャですね。1よりタイムトラベル要素が強い。
展開がスピーディーだし、近未来で色々とハイテクやったり、
そして時代を行ったり来たりするんで、これまた頭が追いつかない。
混乱する~。
1と2が混ざった映像、どうやって撮影・編集してるんやろ。
技法が凄すぎ。
J・フォックスめっちゃ体張ってます。
この映画は俳優を鍛えて育てますね。
この経験は俳優人生において財産でしょうね。
犬のアインシュタインも1に続いて登場して、嬉しいワン。
観ていてドキドキハラハラしました。
展開が読めないし、エンディングも最後の最後までどうなるかわからないし。
1・2は続けて観るのをお薦めします。
ほんと、2夜連続で観といてよかった。
映画って、登場人物の顔と名前を覚えるのに苦労するんです。
せっかく顔と名前を覚えたので、覚えているうちに続編を観てしまいたいと
思いまして。
何か別の映画を観ようとしても、また一から顔と名前を覚えるのかって
どうしてもモチベーションが上がらなくて、観たい映画が決まらなくて。
というわけで、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2です☆
1989年の映画。
冒頭は、1を観た方はもう一度同じシーンを観る羽目になります。
なんと今度は2015年の10月21日にタイムスリップします。
この映画の時代設定は1985年だから、30年後の未来です。
2015年って、現実的には5年前だな。
当時も現在も、空飛ぶタクシーなんてなかったよ。空飛ぶスケボーもない。
オートマチックなジャケットも靴もないよ。
(と思いきや、私が知らなかっただけで、
オートマチックな靴は存在したらしいw(゚o゚*)w)
ちなみにカブスの優勝は2016年でした。惜しい1年先やった!!!
マーティの息子の未来を変えるために、
マーティは行動を起こします。
今作ではJ・フォックスは息子役も演じてるので、1人2役。
と思いきや、1人4役やったとは!!!!
これは驚いた。特殊メイクや服装、そして声色まで変えて演じるとは。
ビフ役のトーマス・F・ウィルソンも1人4役ですね!!!!
で、車のタイムマシンで戻ってきたら、
何とも治安の悪い時代になってしまってました。
果たしてマーティはどうなるのか!?
ひとつだけ言える事は、1でも2でもビフがストーリーのキーを握ってて、
悪役やねんな(^-^;
2の方がハチャメチャですね。1よりタイムトラベル要素が強い。
展開がスピーディーだし、近未来で色々とハイテクやったり、
そして時代を行ったり来たりするんで、これまた頭が追いつかない。
混乱する~。
1と2が混ざった映像、どうやって撮影・編集してるんやろ。
技法が凄すぎ。
J・フォックスめっちゃ体張ってます。
この映画は俳優を鍛えて育てますね。
この経験は俳優人生において財産でしょうね。
犬のアインシュタインも1に続いて登場して、嬉しいワン。
観ていてドキドキハラハラしました。
展開が読めないし、エンディングも最後の最後までどうなるかわからないし。
1・2は続けて観るのをお薦めします。
ほんと、2夜連続で観といてよかった。
バック・トゥ・ザ・フューチャー
2020年3月3日 映画を観よう1985年の洋画です。
マイケル・J・フォックスのSFアドベンチャー第1作。
J・フォックス、美少年ですね☆
彼が演じるマーティは男子高校生。スケボー上手に乗るなあ。
何か、街が平和っていうか、希望に満ち溢れててキラキラしてますね。
っていうか、先生(♂)とマーティの距離近っ!!キスしそうな距離や(爆)。
マーティはバンドをやっていたり、
ジェニファーというガールフレンドがいたり、
青春を満喫してますね。
アインシュタインって、犬やったのか!可愛いワンちゃん♡
なるほどこのドク(ブラウン博士)の発明から
SFワールドに入っていくんですね。
車のタイムマシンを発明したドク。
実験の一部始終をビデオカメラに収めたマーティ。
ところがどっこい、テロリストに襲われてしまいます。
車のタイムマシンを運転して、逃げるマーティ。
そこからマーティのタイムスリップが始まるのでした。
果たしてマーティは元の世界に戻れるのか、必見。
勉強になったのが、タイムスリップした年代での行動によって、
未来が変わる可能性があるという事。
J・フォックスの懸命でお茶目なお芝居に惹き込まれます。
果敢で男らしい一面もあれば、ギターの演奏と歌も上手いし、
素敵な俳優さんですね。
ノリがいいので、ふふっと笑える所もあるし、
観ていてドキドキワクワクするし、
SF入門には最適な映画やと思いました。
マーティとドクとの友情も感動もの。
ただ、会話のテンポが速いので、字幕テロップの流れが速くて、
会話を理解するのに脳をフル回転する必要がありました。
面白かった^0^
続編は2と3があるので、また近々2を観てみようと思っています。
マイケル・J・フォックスのSFアドベンチャー第1作。
J・フォックス、美少年ですね☆
彼が演じるマーティは男子高校生。スケボー上手に乗るなあ。
何か、街が平和っていうか、希望に満ち溢れててキラキラしてますね。
っていうか、先生(♂)とマーティの距離近っ!!キスしそうな距離や(爆)。
マーティはバンドをやっていたり、
ジェニファーというガールフレンドがいたり、
青春を満喫してますね。
アインシュタインって、犬やったのか!可愛いワンちゃん♡
なるほどこのドク(ブラウン博士)の発明から
SFワールドに入っていくんですね。
車のタイムマシンを発明したドク。
実験の一部始終をビデオカメラに収めたマーティ。
ところがどっこい、テロリストに襲われてしまいます。
車のタイムマシンを運転して、逃げるマーティ。
そこからマーティのタイムスリップが始まるのでした。
果たしてマーティは元の世界に戻れるのか、必見。
勉強になったのが、タイムスリップした年代での行動によって、
未来が変わる可能性があるという事。
J・フォックスの懸命でお茶目なお芝居に惹き込まれます。
果敢で男らしい一面もあれば、ギターの演奏と歌も上手いし、
素敵な俳優さんですね。
ノリがいいので、ふふっと笑える所もあるし、
観ていてドキドキワクワクするし、
SF入門には最適な映画やと思いました。
マーティとドクとの友情も感動もの。
ただ、会話のテンポが速いので、字幕テロップの流れが速くて、
会話を理解するのに脳をフル回転する必要がありました。
面白かった^0^
続編は2と3があるので、また近々2を観てみようと思っています。
ミリオンダラー・ベイビー
2020年3月2日 映画を観よう2004年の洋画です。スポ根でもあるヒューマンドラマです。
クリント・イーストウッドが監督・主演を務めています。
止血係からトレーナーになった男、フランキーは気難しくて、
人とは反対の考え方をしています。
女性ボクサーのマギーは、フランキーにトレーナーになってほしいと
申し込みますがあっさり断られます。
その後、フランキーのジムにこっそり入会し、練習するのですが、
フランキーに冷たくあしらわれたり、面と向かって「諦めろ」と
言われる始末。
それでもマギーのひたむきな姿勢に負けたフランキーは、
マギーを受け入れます。
めきめき上達して、肉体もムキムキになって、どんどん本格的なボクサーへと
変貌していくマギー。
そして身に着けた実力を発揮して、快進撃を繰り出していきます。
マギーはアラサーなんですね。
アラサーとか、30代の女性が主人公なのは嬉しい。
マギーの性格も好き。前向きでメンタルが強くて凛々しくて。
フランキーは厳しくてとっつき難い人かと思えば、根は優しい。
熱心なキリスト教徒だったり、疎遠の娘に毎週手紙を書いていたり。
ジムに住み込みの掃除係を勤めるスクラップは、元プロボクサーで
フランキーとは長い付き合い。
温厚で、人情味が溢れてます。
個人的に、ボクシングを扱った作品に触れるのは、
「リングにかけろ」以来です。
こういう師弟ものって良いですね。
フランキーとマギーは、師弟愛を超えて家族愛かもしれないが。
「モ クシュラ」の意味、いやー…ジンときますね。
彼にも伝え続けます。
で、ラストは線香花火のようでした。
観た人にはこの意味が伝わることでしょう。
意外なラストだったし、まさか想像もしなかった。
クリント・イーストウッドはどうしてこういうエンディングに
しようと思ったんでしょうね。
熱演が胸を打つ、そして家庭環境や人生の散り際について
考えさせられる映画でした。
深かった。
クリント・イーストウッドが監督・主演を務めています。
止血係からトレーナーになった男、フランキーは気難しくて、
人とは反対の考え方をしています。
女性ボクサーのマギーは、フランキーにトレーナーになってほしいと
申し込みますがあっさり断られます。
その後、フランキーのジムにこっそり入会し、練習するのですが、
フランキーに冷たくあしらわれたり、面と向かって「諦めろ」と
言われる始末。
それでもマギーのひたむきな姿勢に負けたフランキーは、
マギーを受け入れます。
めきめき上達して、肉体もムキムキになって、どんどん本格的なボクサーへと
変貌していくマギー。
そして身に着けた実力を発揮して、快進撃を繰り出していきます。
マギーはアラサーなんですね。
アラサーとか、30代の女性が主人公なのは嬉しい。
マギーの性格も好き。前向きでメンタルが強くて凛々しくて。
フランキーは厳しくてとっつき難い人かと思えば、根は優しい。
熱心なキリスト教徒だったり、疎遠の娘に毎週手紙を書いていたり。
ジムに住み込みの掃除係を勤めるスクラップは、元プロボクサーで
フランキーとは長い付き合い。
温厚で、人情味が溢れてます。
個人的に、ボクシングを扱った作品に触れるのは、
「リングにかけろ」以来です。
こういう師弟ものって良いですね。
フランキーとマギーは、師弟愛を超えて家族愛かもしれないが。
「モ クシュラ」の意味、いやー…ジンときますね。
彼にも伝え続けます。
で、ラストは線香花火のようでした。
観た人にはこの意味が伝わることでしょう。
意外なラストだったし、まさか想像もしなかった。
クリント・イーストウッドはどうしてこういうエンディングに
しようと思ったんでしょうね。
熱演が胸を打つ、そして家庭環境や人生の散り際について
考えさせられる映画でした。
深かった。
2010年の洋画です。サスペンスアクション。
あらすじに惹かれて観てみました。
実はレオナルド・ディカプリオが出てる映画って初めて観たんですよね。
海に漂流し、沖に流れ着いた一人の青年がディカプリオ演じるコブ。
あれ?字幕のはずが、日本語でセリフを喋ってる。
思わず、リモコンで音声切り替えの確認をしてしまったよ。
日本が舞台の映画なんですかね?
その後すぐに字幕が出ましたが。
あ!渡辺謙が出てる!!準主役じゃないですか。
どうやらコブは夢を抜き取る事ができるスパイらしい。
何とも怪しい雰囲気の序盤ですね。
夢の中の世界と現実の世界が交錯してストーリーが進むので、
頭が混乱します。
しかも会話のテンポが速い。
飲み込みが悪い私でも、観ている内にちゃんとストーリーが理解できるのか。
コブの妻、モルはコブの夢の中に何度も出てきて、邪魔をします。
コブの目的は、愛する子ども達の元へ帰りたい。
そのために渡辺謙演じるサイトーの仕事を請けるのでした。
しかしまあ、アクションシーンもあるので、
いくらふっくらしたディカプリオでも体張ってますよ。
銃撃戦、乱闘、走って逃げる、壁にも挟まってみたり。
で、フットワークが軽いんで、
コブは色んな人に会いに行きますね。
びっくりしたのが、サイトー(渡辺謙)もいきなり現れるんで、
「なぜここに?」ってセリフに、マジ同感です。
大学生の女の子、アリアドネもプロジェクトに加担しちゃうんだよなー。
そして、コブの過去の記憶に触れてしまうのでした。
果たして、プロジェクトは成功するのか。
後半は夢が絡まりあって、複雑構造になってるんで、
観てる側も頭の処理能力が追いつかない。
でも、夢の世界が大好きな私にとっては、観てよかったと思えました。
作ってる側も、演じてる側も、よくぞこの作品を完成させたと感服します。
どうやって撮影したんだろう。撮影大変だったろうな。
スケールがでかい、斬新なサスペンスアクションです。
クリストファー・ノーラン監督、どんな脳の構造してるんですか!!!
一度お話してみたいわ。
※映画を観た後に、この映画について検索したら、
ジャンルはSFアクションらしいですね。
SFなんだろうけど、個人的にはサスペンスやと思った。BGMも。
あらすじに惹かれて観てみました。
実はレオナルド・ディカプリオが出てる映画って初めて観たんですよね。
海に漂流し、沖に流れ着いた一人の青年がディカプリオ演じるコブ。
あれ?字幕のはずが、日本語でセリフを喋ってる。
思わず、リモコンで音声切り替えの確認をしてしまったよ。
日本が舞台の映画なんですかね?
その後すぐに字幕が出ましたが。
あ!渡辺謙が出てる!!準主役じゃないですか。
どうやらコブは夢を抜き取る事ができるスパイらしい。
何とも怪しい雰囲気の序盤ですね。
夢の中の世界と現実の世界が交錯してストーリーが進むので、
頭が混乱します。
しかも会話のテンポが速い。
飲み込みが悪い私でも、観ている内にちゃんとストーリーが理解できるのか。
コブの妻、モルはコブの夢の中に何度も出てきて、邪魔をします。
コブの目的は、愛する子ども達の元へ帰りたい。
そのために渡辺謙演じるサイトーの仕事を請けるのでした。
しかしまあ、アクションシーンもあるので、
いくらふっくらしたディカプリオでも体張ってますよ。
銃撃戦、乱闘、走って逃げる、壁にも挟まってみたり。
で、フットワークが軽いんで、
コブは色んな人に会いに行きますね。
びっくりしたのが、サイトー(渡辺謙)もいきなり現れるんで、
「なぜここに?」ってセリフに、マジ同感です。
大学生の女の子、アリアドネもプロジェクトに加担しちゃうんだよなー。
そして、コブの過去の記憶に触れてしまうのでした。
果たして、プロジェクトは成功するのか。
後半は夢が絡まりあって、複雑構造になってるんで、
観てる側も頭の処理能力が追いつかない。
でも、夢の世界が大好きな私にとっては、観てよかったと思えました。
作ってる側も、演じてる側も、よくぞこの作品を完成させたと感服します。
どうやって撮影したんだろう。撮影大変だったろうな。
スケールがでかい、斬新なサスペンスアクションです。
クリストファー・ノーラン監督、どんな脳の構造してるんですか!!!
一度お話してみたいわ。
※映画を観た後に、この映画について検索したら、
ジャンルはSFアクションらしいですね。
SFなんだろうけど、個人的にはサスペンスやと思った。BGMも。
2012年の邦画です。
東日本大震災後の茨城県日立市の自動車部品工場を舞台にしています。
復興に向かって工場もこれから、というところで、
主人公栞の夫で同僚の研次が出向先の工場で事故死します。
しかも、出向先の健二の同僚、工のミスで・・・。
衝撃的な序盤です。
工は栞のいる工場に異動になり、顔を合わせることに。
工に誠意を示されても、頭を下げられても、
自分の夫を殺した人を許せるわけないよな。
たとえ仕事上のミスだとしても、労災だとしても。
栞の葛藤が続きます。
そして工もどうにか罪を償おうと、栞に対しても仕事に対しても
真摯に向き合います。
栞も工も、この工場を辞めないのが凄いな。
どっちにしたって辛い立場なのに。
正直言って知らない俳優さんばかりです。
でも栞役の臼田あさみさんって、整った顔で、素朴で、
雰囲気があっていい女優さんですね。
研次役の高橋洋さんは出番が短いですが、いい事言うんですよね。
眉毛が太くて実直な工役は三浦貴大さん。
年配の俳優さんが脇を固めてるのが心強いですね。
雰囲気は重苦しくて暗いし、流れる音楽も暗くて怖いし、
満開の桜が一層鮮やかに映りますね。
考えさせられる映画です。
単なる恋愛映画ではなくて、人間ドラマですね。
人の負の感情が滲み出て、人を赦すまでの過程がじっくり描かれています。
ただ、工の栞への気持ちが、どうにもわかりづらかった。
いつから?って正直思ったし。
栞も工に人間的には惹かれたとしても、恋愛感情まで持つってのが
ちょっと私には理解しづらかった。
そしてクライマックスがねー。
物語の展開的にこうするしかなかったんですかね。
なんとも煮え切らないなあ。
観てる側置き去りで完結(>_<)
一番の悪役はドラム缶だった・・・。
東日本大震災後の茨城県日立市の自動車部品工場を舞台にしています。
復興に向かって工場もこれから、というところで、
主人公栞の夫で同僚の研次が出向先の工場で事故死します。
しかも、出向先の健二の同僚、工のミスで・・・。
衝撃的な序盤です。
工は栞のいる工場に異動になり、顔を合わせることに。
工に誠意を示されても、頭を下げられても、
自分の夫を殺した人を許せるわけないよな。
たとえ仕事上のミスだとしても、労災だとしても。
栞の葛藤が続きます。
そして工もどうにか罪を償おうと、栞に対しても仕事に対しても
真摯に向き合います。
栞も工も、この工場を辞めないのが凄いな。
どっちにしたって辛い立場なのに。
正直言って知らない俳優さんばかりです。
でも栞役の臼田あさみさんって、整った顔で、素朴で、
雰囲気があっていい女優さんですね。
研次役の高橋洋さんは出番が短いですが、いい事言うんですよね。
眉毛が太くて実直な工役は三浦貴大さん。
年配の俳優さんが脇を固めてるのが心強いですね。
雰囲気は重苦しくて暗いし、流れる音楽も暗くて怖いし、
満開の桜が一層鮮やかに映りますね。
考えさせられる映画です。
単なる恋愛映画ではなくて、人間ドラマですね。
人の負の感情が滲み出て、人を赦すまでの過程がじっくり描かれています。
ただ、工の栞への気持ちが、どうにもわかりづらかった。
いつから?って正直思ったし。
栞も工に人間的には惹かれたとしても、恋愛感情まで持つってのが
ちょっと私には理解しづらかった。
そしてクライマックスがねー。
物語の展開的にこうするしかなかったんですかね。
なんとも煮え切らないなあ。
観てる側置き去りで完結(>_<)
一番の悪役はドラム缶だった・・・。
Love Letter
2020年1月17日 映画を観よう95年の邦画。岩井俊二監督の作品です。
この映画のタイトル、長い間気になっていたんです。
録画してみました。
キャストがいいですね!ミポリンと、トヨエツでっせ!!
そして何よりもあらすじに惹かれました。
作品の季節も、今と同じ冬だし。
しかし、出鼻をくじかれてしまいました。
設定がわかりにくい。?の連続。
邦画やのに、巻き戻して一個一個疑問のシーンを確認。
これは観終わるの時間かかるな。
・・・冒頭の雪の上でミポリンが寝てるシーン。
これ、ちゃんと意味があるんです。
吹雪いてる中でのお墓参り、寒そう。
あれだけ雪積もってるから小樽かと思ったら、
関西弁での会話が続く。車のナンバーは神戸。
あれ?神戸にしては雪が多い・・・。兵庫の山の方なんかな?
2年前に亡くなった「樹」の出身中学は小樽。
卒業前に転校したってことは、やはりここは神戸なのか?
「小樽のどこですか?」と聞くミポリン。
「樹」とミポリンの関係は恋人同士だったのだろうか。
もちづき…と言いながら、「藤井樹」の住所を腕に書き付けるミポリン。
舞台は変わり、ミポリンの役名は「ひろこ」のはずだが、
郵便配達員から「いつきちゃん」と呼ばれる。
名字が「いつき」なのか?
そして神戸の渡辺博子から「藤井樹」宛ての手紙が届くと
更に謎が深まる。
しかもミポリンは「神戸の渡辺博子を絶対知らない」
「神戸に知り合いなんかいない」と驚きの発言。
えーと、ミポリンは1人2役なんでしょうか?
「ひろこ」と「いつきちゃん」役?
確かに性格が微妙に違うような。
まさか亡くなった「藤井樹」と同姓同名ってことなのか?
で、「いつき」は「渡辺博子」宛てに返事を出し、
2人の文通が始まりました。
何か思ってたストーリーと違う~。
っていうかここまでまだ20分しか経ってないよ(^^;
しかしここから謎がどんどん明らかになっていきます。
・・・トヨエツの関西弁、ええね。違和感ないと思ったら、
なんと大阪府の八尾市出身なんだね!!バリバリ関西人じゃないですか。
っていうかトヨエツはめっちゃいい人で切ない役柄だなあ。
しかしまあ、美男美女が出てくるなあ~。
酒井美紀に柏原崇に、中盤は鈴木蘭々も!髪長いよ。
亡くなった「樹」への想いを、
「ひろこ」はちゃんと整理できるのだろうか。
そして「ひろこ」と「いつき」の手紙のやり取りは、
いつまで続くのか。
ロマンティックでファンタジーなラブストーリーですね。深い!
時折クスッと笑えるシーンもあります。
設定さえ理解できれば、というかもっとしっかりあらすじを読んでおけば、
あんなに混乱しないで済んだんだろうな。
私あんまりあらすじ読み込まないタイプなので。
映画だけでなく、小説でもそう。
できる限り作品への先入観がない状態で物語に入っていきたいので。
ラストは…え~やっぱりそうだったの!?って思いますね。
「ひろこ」に知らせないであげないほうが懸命。
だってトドメ差しちゃうもん(>_<)
この映画のタイトル、長い間気になっていたんです。
録画してみました。
キャストがいいですね!ミポリンと、トヨエツでっせ!!
そして何よりもあらすじに惹かれました。
作品の季節も、今と同じ冬だし。
しかし、出鼻をくじかれてしまいました。
設定がわかりにくい。?の連続。
邦画やのに、巻き戻して一個一個疑問のシーンを確認。
これは観終わるの時間かかるな。
・・・冒頭の雪の上でミポリンが寝てるシーン。
これ、ちゃんと意味があるんです。
吹雪いてる中でのお墓参り、寒そう。
あれだけ雪積もってるから小樽かと思ったら、
関西弁での会話が続く。車のナンバーは神戸。
あれ?神戸にしては雪が多い・・・。兵庫の山の方なんかな?
2年前に亡くなった「樹」の出身中学は小樽。
卒業前に転校したってことは、やはりここは神戸なのか?
「小樽のどこですか?」と聞くミポリン。
「樹」とミポリンの関係は恋人同士だったのだろうか。
もちづき…と言いながら、「藤井樹」の住所を腕に書き付けるミポリン。
舞台は変わり、ミポリンの役名は「ひろこ」のはずだが、
郵便配達員から「いつきちゃん」と呼ばれる。
名字が「いつき」なのか?
そして神戸の渡辺博子から「藤井樹」宛ての手紙が届くと
更に謎が深まる。
しかもミポリンは「神戸の渡辺博子を絶対知らない」
「神戸に知り合いなんかいない」と驚きの発言。
えーと、ミポリンは1人2役なんでしょうか?
「ひろこ」と「いつきちゃん」役?
確かに性格が微妙に違うような。
まさか亡くなった「藤井樹」と同姓同名ってことなのか?
で、「いつき」は「渡辺博子」宛てに返事を出し、
2人の文通が始まりました。
何か思ってたストーリーと違う~。
っていうかここまでまだ20分しか経ってないよ(^^;
しかしここから謎がどんどん明らかになっていきます。
・・・トヨエツの関西弁、ええね。違和感ないと思ったら、
なんと大阪府の八尾市出身なんだね!!バリバリ関西人じゃないですか。
っていうかトヨエツはめっちゃいい人で切ない役柄だなあ。
しかしまあ、美男美女が出てくるなあ~。
酒井美紀に柏原崇に、中盤は鈴木蘭々も!髪長いよ。
亡くなった「樹」への想いを、
「ひろこ」はちゃんと整理できるのだろうか。
そして「ひろこ」と「いつき」の手紙のやり取りは、
いつまで続くのか。
ロマンティックでファンタジーなラブストーリーですね。深い!
時折クスッと笑えるシーンもあります。
設定さえ理解できれば、というかもっとしっかりあらすじを読んでおけば、
あんなに混乱しないで済んだんだろうな。
私あんまりあらすじ読み込まないタイプなので。
映画だけでなく、小説でもそう。
できる限り作品への先入観がない状態で物語に入っていきたいので。
ラストは…え~やっぱりそうだったの!?って思いますね。
「ひろこ」に知らせないであげないほうが懸命。
だってトドメ差しちゃうもん(>_<)
偏見かもしれないけど、白黒映画は観ません。
名作の宝庫なんだろうけど、カラー世代だし、目が慣れない。
それにどうしても白黒の映像が古さを感じてしまって。
白黒の良さを感じられるようになれば、映画の幅も広がるんだろうなあ。
というわけで、録画済みで観ようと思っていた映画が白黒映画だったので、
違う映画を観ます。
2択で迷ってます。どちらにしよおかな。
名作の宝庫なんだろうけど、カラー世代だし、目が慣れない。
それにどうしても白黒の映像が古さを感じてしまって。
白黒の良さを感じられるようになれば、映画の幅も広がるんだろうなあ。
というわけで、録画済みで観ようと思っていた映画が白黒映画だったので、
違う映画を観ます。
2択で迷ってます。どちらにしよおかな。
新年1発目の映画は、明るく楽しい映画を観ようと思って、
この映画を選びました。
1997年の邦画です。脚本・監督は三谷幸喜。
タイトルだけずっと知ってて、公開後二十数年経ってから
やっと観ました。
1995年のドラマ「王様のレストラン」に出演していた俳優・女優さん達
が再共演していて、面白いです。
ラジオが舞台のコメディ映画。
冒頭はラジオドラマのリハーサルから。
脚本や設定にどんどん変更が入り、
果たして生放送の本番はどうなってしまうのか。
映画っていうより舞台みたい。
三谷幸喜作品の良い所って、脇役にも個性があって、
出演者全員にスポットが当たってる所。
ラジオドラマにこれだけの人が関わってるんだって思ったし、
そして出演者の皆さんも今と比べて若く見える。
唐沢寿明はロン毛だし。
ただ鈴木京香がメガネかけてて年齢不詳。
登場人物それぞれのエゴや思惑が入り混じって、
衝突や葛藤の中、ラジオドラマの生放送をどうにか遂行しよう
っていうストーリーに引き込まれますね。
白熱の演技に観てる側も熱くなります。
会話のテンポが軽快です。
軽快な分早口だったり、展開がスピーディーで、
セリフが一部聞き取れない(^^;
あと、映像もぶれてる部分があったり。
観てて慌しいけど、でもこれが三谷幸喜流。
戸田恵子は憎まれ役担当ですね。
八方美人だけど責任感のある西村雅彦が、
良い人から悪役に転じたのも、仕方ないのかも。
相当板挟みで四苦八苦してたから。
やる気がなくて辛口の唐沢寿明が、ストーリーが進むにつれ、
本気になって奔走するのがいいですね。
個人的に藤村俊二と、近藤芳正が良い味出してました。
見応えのある映画でした。ラストまで楽しんで観られます。
この映画を選びました。
1997年の邦画です。脚本・監督は三谷幸喜。
タイトルだけずっと知ってて、公開後二十数年経ってから
やっと観ました。
1995年のドラマ「王様のレストラン」に出演していた俳優・女優さん達
が再共演していて、面白いです。
ラジオが舞台のコメディ映画。
冒頭はラジオドラマのリハーサルから。
脚本や設定にどんどん変更が入り、
果たして生放送の本番はどうなってしまうのか。
映画っていうより舞台みたい。
三谷幸喜作品の良い所って、脇役にも個性があって、
出演者全員にスポットが当たってる所。
ラジオドラマにこれだけの人が関わってるんだって思ったし、
そして出演者の皆さんも今と比べて若く見える。
唐沢寿明はロン毛だし。
ただ鈴木京香がメガネかけてて年齢不詳。
登場人物それぞれのエゴや思惑が入り混じって、
衝突や葛藤の中、ラジオドラマの生放送をどうにか遂行しよう
っていうストーリーに引き込まれますね。
白熱の演技に観てる側も熱くなります。
会話のテンポが軽快です。
軽快な分早口だったり、展開がスピーディーで、
セリフが一部聞き取れない(^^;
あと、映像もぶれてる部分があったり。
観てて慌しいけど、でもこれが三谷幸喜流。
戸田恵子は憎まれ役担当ですね。
八方美人だけど責任感のある西村雅彦が、
良い人から悪役に転じたのも、仕方ないのかも。
相当板挟みで四苦八苦してたから。
やる気がなくて辛口の唐沢寿明が、ストーリーが進むにつれ、
本気になって奔走するのがいいですね。
個人的に藤村俊二と、近藤芳正が良い味出してました。
見応えのある映画でした。ラストまで楽しんで観られます。
2019年に観た映画
2019年12月31日 映画を観よう34年間生きてきて、一番映画を観た年だった。
これまで映画って、多くても1年に数える程しか観た事なかった。
私にとって映画は、趣味ではなかった。
正直ドラマと比べてとっつきにくいと思っていた。
映画館は敷居が高いし、ドラマと違って観るのに集中力がいる。
そして洋画は馴染みのある俳優が少なく、
字幕派だから字幕を追うのも疲れる。
でも彼の影響で、映画を観るようになった。
彼は歩く映画評論家。
彼の日記は映画に関する話題に満ちていて、
しかも面白おかしく書いてるから、
映画を観ない私でも読んでいて楽しかった。
映画を観るようになれば、彼と映画の話ができるし、
映画が共通の話題になれば盛り上がるかもしれないと思った。
もっと彼と仲良くなりたい。もっと近付きたいがためだった。
彼に薦められた映画や、興味を持った映画などを
洋邦関係無しに観た。
彼に薦められた映画や、彼が観た事ある映画は、
彼と同じ世界を観る事が出来て嬉しかった。
彼はどんな気持ちでこの映画を観たのか、どんな感想を持ったのか、
話したくなった。
彼が観た事ない映画は、彼が観たらどう思うだろうと逆に薦めたくなった。
彼にも観た事ない映画があるんだなあ、と意外な気持ちにもなった。
ちなみにジャンルとあらすじ重視で観る映画を選んでいます。
ここで、2019年に私が観た映画を
観た日付と共に一覧にしてみます。
果たして、何作観たんでしょう?
1月11日「耳をすませば」
2月23日「シックスセンス」
2月24日「アンブレイカブル」
2月25日「スプリット」
4月24日「パーマネント野ばら」
4月26日 「グラン・ブルー完全版ーデジタル・レストア・バージョン」
5月29日「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」
6月13日「悪人」
6月14日「大脱出」
6月19日「アメリ」
6月20日「マイレージ、マイライフ」
6月21日「バチカンで逢いましょう」
7月3日「隣りのヒットマン」
7月4日「アイアンマン」
7月30日「ミート・ザ・ペアレンツ」
8月1日「トランスポーター」
8月2日「カクテル」
8月6日「トランスポーター2」
8月8日「ミート・ザ・ペアレンツ2」
8月10日「隣りのヒットマンズ 全弾発射」
8月23日「スプラッシュ」
8月24日「サバイバルファミリー(途中で脱落>_<)」
8月28日「にがくてあまい」
8月31日「アラサー女子の恋愛事情」
9月12日「パッチ・アダムス」
9月18日「レンタネコ」
9月25日「愛と青春の旅だち」
10月25日「ビッグ」
10月29日「日々是好日」
11月5日「アナライズ・ミー」
11月6日「メッセージ」
11月12日「ロンドン、人生はじめます」
11月13日「あなたに降る夢」
11月22日「オデッセイ」
11月26日「インターステラー」
12月25日「めぐり逢えたら」
12月26日「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」
「サバイバルファミリー」も一応途中まで観たので、
観たって事にすると、計37作。
人と比べず、自分のペースで、気が向いた時とタイミングが合った時に
これからも映画を観ていきます。
来年も彼と映画の話で盛り上がれたらいいなあ。
ちなみに年末年始に、自分の観た事のある映画がテレビで放送されたりして
嬉しいです。
「ALWAYS 三丁目の夕日」と「ターミナル」は
公開当時映画館に観に行ったし感動したなあ。
「ターミナル」はもう1回観たいと思ったので、録画しました。
また観たらレビュー書きます。
これまで映画って、多くても1年に数える程しか観た事なかった。
私にとって映画は、趣味ではなかった。
正直ドラマと比べてとっつきにくいと思っていた。
映画館は敷居が高いし、ドラマと違って観るのに集中力がいる。
そして洋画は馴染みのある俳優が少なく、
字幕派だから字幕を追うのも疲れる。
でも彼の影響で、映画を観るようになった。
彼は歩く映画評論家。
彼の日記は映画に関する話題に満ちていて、
しかも面白おかしく書いてるから、
映画を観ない私でも読んでいて楽しかった。
映画を観るようになれば、彼と映画の話ができるし、
映画が共通の話題になれば盛り上がるかもしれないと思った。
もっと彼と仲良くなりたい。もっと近付きたいがためだった。
彼に薦められた映画や、興味を持った映画などを
洋邦関係無しに観た。
彼に薦められた映画や、彼が観た事ある映画は、
彼と同じ世界を観る事が出来て嬉しかった。
彼はどんな気持ちでこの映画を観たのか、どんな感想を持ったのか、
話したくなった。
彼が観た事ない映画は、彼が観たらどう思うだろうと逆に薦めたくなった。
彼にも観た事ない映画があるんだなあ、と意外な気持ちにもなった。
ちなみにジャンルとあらすじ重視で観る映画を選んでいます。
ここで、2019年に私が観た映画を
観た日付と共に一覧にしてみます。
果たして、何作観たんでしょう?
1月11日「耳をすませば」
2月23日「シックスセンス」
2月24日「アンブレイカブル」
2月25日「スプリット」
4月24日「パーマネント野ばら」
4月26日 「グラン・ブルー完全版ーデジタル・レストア・バージョン」
5月29日「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」
6月13日「悪人」
6月14日「大脱出」
6月19日「アメリ」
6月20日「マイレージ、マイライフ」
6月21日「バチカンで逢いましょう」
7月3日「隣りのヒットマン」
7月4日「アイアンマン」
7月30日「ミート・ザ・ペアレンツ」
8月1日「トランスポーター」
8月2日「カクテル」
8月6日「トランスポーター2」
8月8日「ミート・ザ・ペアレンツ2」
8月10日「隣りのヒットマンズ 全弾発射」
8月23日「スプラッシュ」
8月24日「サバイバルファミリー(途中で脱落>_<)」
8月28日「にがくてあまい」
8月31日「アラサー女子の恋愛事情」
9月12日「パッチ・アダムス」
9月18日「レンタネコ」
9月25日「愛と青春の旅だち」
10月25日「ビッグ」
10月29日「日々是好日」
11月5日「アナライズ・ミー」
11月6日「メッセージ」
11月12日「ロンドン、人生はじめます」
11月13日「あなたに降る夢」
11月22日「オデッセイ」
11月26日「インターステラー」
12月25日「めぐり逢えたら」
12月26日「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」
「サバイバルファミリー」も一応途中まで観たので、
観たって事にすると、計37作。
人と比べず、自分のペースで、気が向いた時とタイミングが合った時に
これからも映画を観ていきます。
来年も彼と映画の話で盛り上がれたらいいなあ。
ちなみに年末年始に、自分の観た事のある映画がテレビで放送されたりして
嬉しいです。
「ALWAYS 三丁目の夕日」と「ターミナル」は
公開当時映画館に観に行ったし感動したなあ。
「ターミナル」はもう1回観たいと思ったので、録画しました。
また観たらレビュー書きます。
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
2019年12月26日 映画を観よう2013年の洋画。
SFコメディです。
レンタル屋にはコメディのコーナーに置いてありました。
酔っぱらいの話らしいなので、お酒飲みながら観ようかと♪
高校最後の日に果たせなかった全12軒のパブのハシゴ制覇
(通称ゴールドマイル)を20年ぶりに果たそうと、
ゲイリーが高校時代の仲良し4人に声をかけ、
5人が集結し、いざ故郷の町へ。
ゲイリーはハイテンションだが、
オリヴァー、ピート、アンディ、スティーヴンは
すっかり落ち着いてしまい大人の態度。
しかもアンディは1人だけ禁酒で飲まないし。
パブの内装も様変わりし、町や人も変わってしまっています。
5人は思い出話をしたり、近況報告をしたりしながら
楽しく飲んだり、言い合いになったり。
ところが4軒目の店で、異変が・・・。
12軒目のワールズ・エンドまで辿り着けるのか。
果たして地球はどうなってしまうのか。
何かツルっと気楽に観れてしまいますね。ノリがいいので。
ただ一応コメディなんだけど、ギャグが笑えない(^^;
途中から格闘シーンが出てきます。
ただの一般ピープルのおじさん達が戦ってるので、
何かもうハチャメチャです。
意外にメタボのアンディがめっちゃ強いし、めっちゃ走る~。
そして、実は紅一点のサム(オリヴァーの妹)がしっかり者で勇敢。
しかしまあ、ゲイリーはぶっ飛んでるキャラです。(実はアル中という設定)
どんなピンチでも、パブのハシゴを制覇しようと酒を飲むのだから。
で、ラストですが・・・。
話し合いで解決するのかよ!?(笑)
CGなんだろうけど、演出も凝ってる。
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかは人によって違うだろうな~。
SFコメディです。
レンタル屋にはコメディのコーナーに置いてありました。
酔っぱらいの話らしいなので、お酒飲みながら観ようかと♪
高校最後の日に果たせなかった全12軒のパブのハシゴ制覇
(通称ゴールドマイル)を20年ぶりに果たそうと、
ゲイリーが高校時代の仲良し4人に声をかけ、
5人が集結し、いざ故郷の町へ。
ゲイリーはハイテンションだが、
オリヴァー、ピート、アンディ、スティーヴンは
すっかり落ち着いてしまい大人の態度。
しかもアンディは1人だけ禁酒で飲まないし。
パブの内装も様変わりし、町や人も変わってしまっています。
5人は思い出話をしたり、近況報告をしたりしながら
楽しく飲んだり、言い合いになったり。
ところが4軒目の店で、異変が・・・。
12軒目のワールズ・エンドまで辿り着けるのか。
果たして地球はどうなってしまうのか。
何かツルっと気楽に観れてしまいますね。ノリがいいので。
ただ一応コメディなんだけど、ギャグが笑えない(^^;
途中から格闘シーンが出てきます。
ただの一般ピープルのおじさん達が戦ってるので、
何かもうハチャメチャです。
意外にメタボのアンディがめっちゃ強いし、めっちゃ走る~。
そして、実は紅一点のサム(オリヴァーの妹)がしっかり者で勇敢。
しかしまあ、ゲイリーはぶっ飛んでるキャラです。(実はアル中という設定)
どんなピンチでも、パブのハシゴを制覇しようと酒を飲むのだから。
で、ラストですが・・・。
話し合いで解決するのかよ!?(笑)
CGなんだろうけど、演出も凝ってる。
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかは人によって違うだろうな~。
93年の洋画です。
この映画の存在を知って、レンタルしようとパッケージを手に取ったら、
どうやらクリスマスの映画らしく、クリスマスシーズンに観ようと思って
楽しみにしていました。
トムハンクスとメグライアンのW主演だし、安定感あるんやろなって。
主人公のサムは妻のマギーを病気で亡くします。
マギーの思い出のない土地・・・シアトルへ息子のジョナと引っ越す事に。
そして1年半後のボルチモアはクリスマスシーズン。
アニーという女性は、親族にウォルターと婚約する事を報告。
その帰り道、アニーとウォルターは行きと同じく別々の車で帰ることに。
ラジオの電話相談の番組で、
8歳になったジョナが「パパのために新しい奥さんを見つけたい」
と相談しているのを、たまたまアニーは耳にします。
そして電話を代わったサムがマギーが亡くなってからの日々と、
マギーへの想いを語り出すのでした。
マギーとは運命の出会いだったと・・・。
アニーはそれから、会った事のないサムの事が気になるように。
ウォルターと運命の出会いだと感じなかった事が、
心の中でずっと引っかかっているからなのか。
それともマリッジブルーなのか。
サムはアニーの存在を全く知らないし、
果たしてこの二人はどこでめぐり逢うのか。
そして惹かれ合うのか。
気になって観てしまいますね。
しかし息子のジョナはおマセやなあ。
中盤以降はジョナと、ジョナのガールフレンドと、アニーの行動力で
ストーリーは展開していきます。
トムハンクスの父親役や、親心が感じられる演技は何とも胸を打ちますね。
ただ、男心は途中から全く読めない(^^;
サムがとある女性と付き合うのは意味不明だったけど、
ジョナのためだったのかなあ。
メグライアンはキュートだけど、自分勝手な役ではあるよね。
ジョナ役のロス・マリンジャーの演技はどんどんストーリーを
引っ張っていってくれて、凄い子役ですね。
気持ちがわかる人にはわかるだろうし、
わからない人にはわからないだろうし。
賛否両論ある映画でしょうね。
色々と無理やり感があります。ツッコミどころもあるし。
でもエッチなシーンが皆無のラブストーリーです。
ディープキスすらなかった。
こういう映画もいいですね。
そしてラストですが・・・。
めぐり逢いたかったのは、サムよりも
ジョナやアニーの方だったんだろうなあ。
ジョナの必死さが凄い。
初めて手を繋いだ瞬間、運命だってわかるんだって。
彼とはきっと運命だね。
初めて彼と逢った時、私は彼の手の見た目に惹かれて、繋いだ手が温かくて、
手の感触と肌の質感がしっくりきて、ぎゅっていう弾力も好きになった。
可愛くてやさしくて力強い手。
ずっと繋いでいたいと思ったし、その手に体中触れられて
嫌じゃなかった。嬉しかった。心地良かった。
もっともっとと思った。
・・・ああ、いつか彼の手のひら側の指にキスをしよう。
ぷにぷにした指に唇を這わせて、指の弾力を確かめよう。
そんな事がしたくなりました。
この映画の存在を知って、レンタルしようとパッケージを手に取ったら、
どうやらクリスマスの映画らしく、クリスマスシーズンに観ようと思って
楽しみにしていました。
トムハンクスとメグライアンのW主演だし、安定感あるんやろなって。
主人公のサムは妻のマギーを病気で亡くします。
マギーの思い出のない土地・・・シアトルへ息子のジョナと引っ越す事に。
そして1年半後のボルチモアはクリスマスシーズン。
アニーという女性は、親族にウォルターと婚約する事を報告。
その帰り道、アニーとウォルターは行きと同じく別々の車で帰ることに。
ラジオの電話相談の番組で、
8歳になったジョナが「パパのために新しい奥さんを見つけたい」
と相談しているのを、たまたまアニーは耳にします。
そして電話を代わったサムがマギーが亡くなってからの日々と、
マギーへの想いを語り出すのでした。
マギーとは運命の出会いだったと・・・。
アニーはそれから、会った事のないサムの事が気になるように。
ウォルターと運命の出会いだと感じなかった事が、
心の中でずっと引っかかっているからなのか。
それともマリッジブルーなのか。
サムはアニーの存在を全く知らないし、
果たしてこの二人はどこでめぐり逢うのか。
そして惹かれ合うのか。
気になって観てしまいますね。
しかし息子のジョナはおマセやなあ。
中盤以降はジョナと、ジョナのガールフレンドと、アニーの行動力で
ストーリーは展開していきます。
トムハンクスの父親役や、親心が感じられる演技は何とも胸を打ちますね。
ただ、男心は途中から全く読めない(^^;
サムがとある女性と付き合うのは意味不明だったけど、
ジョナのためだったのかなあ。
メグライアンはキュートだけど、自分勝手な役ではあるよね。
ジョナ役のロス・マリンジャーの演技はどんどんストーリーを
引っ張っていってくれて、凄い子役ですね。
気持ちがわかる人にはわかるだろうし、
わからない人にはわからないだろうし。
賛否両論ある映画でしょうね。
色々と無理やり感があります。ツッコミどころもあるし。
でもエッチなシーンが皆無のラブストーリーです。
ディープキスすらなかった。
こういう映画もいいですね。
そしてラストですが・・・。
めぐり逢いたかったのは、サムよりも
ジョナやアニーの方だったんだろうなあ。
ジョナの必死さが凄い。
初めて手を繋いだ瞬間、運命だってわかるんだって。
彼とはきっと運命だね。
初めて彼と逢った時、私は彼の手の見た目に惹かれて、繋いだ手が温かくて、
手の感触と肌の質感がしっくりきて、ぎゅっていう弾力も好きになった。
可愛くてやさしくて力強い手。
ずっと繋いでいたいと思ったし、その手に体中触れられて
嫌じゃなかった。嬉しかった。心地良かった。
もっともっとと思った。
・・・ああ、いつか彼の手のひら側の指にキスをしよう。
ぷにぷにした指に唇を這わせて、指の弾力を確かめよう。
そんな事がしたくなりました。
2014年の洋画です。
飛行士だったクーパーは、コーン畑を営む農夫に。
熱血で家族思い。
娘のマーフィーは幽霊を信じ科学に興味があり、
好奇心旺盛。
息子のトムは大学進学が厳しい状況で、農業を継ごうという考え。
15歳で車の運転ってできるんだ・・・。
兄妹揃って父のクーパーを尊敬しています。
砂嵐による疫病に悩まされる現状と、マーフィーの部屋で起こる怪奇現象。
この2点がまさか、一本の線になるとは。
そしてクーパーがまた飛行士としてカムバックする理由が明らかに。
この映画はクーパーが宇宙に行ってからが本番です。
宇宙に行く前にマーフィーとの別れのシーンがあるのですが、
泣けますね。
クーパーのマーフィーに対する親心や愛情の深さが感じられるし、
マーフィーの気持ちもわかるし。
宇宙では本当に色んな事が起こって、
ラストはどうなるんだろうとドキドキしながら観ました。
クーパーは無事に地球に帰還できるのか。
家族に逢えるのか。
「メッセージ」という映画を観た時も思ったけど、
ミステリー風な要素があって、雰囲気や音楽が微妙に怖い。
字幕が速かったり、専門用語が出てくる時は
会話の内容が理解しにくかった(^^;
SF映画を色々観ていたら、理解するのも容易いのかもしれないけど、
SF映画を観るのってこれが3作目なので。
英語を聞き取る余裕なんてなかった。物語を追いかけるので精一杯。
で、この映画も演技とは思えない演技でした。
ちゃんと台本があって、セリフがあって、演技してるんだよね?
って何度も思うほど、惹き込まれる熱演でした。
私は日本人だから、邦画を観るとホッとするけど、
洋画を観ると刺激を受けますね。
飛行士だったクーパーは、コーン畑を営む農夫に。
熱血で家族思い。
娘のマーフィーは幽霊を信じ科学に興味があり、
好奇心旺盛。
息子のトムは大学進学が厳しい状況で、農業を継ごうという考え。
15歳で車の運転ってできるんだ・・・。
兄妹揃って父のクーパーを尊敬しています。
砂嵐による疫病に悩まされる現状と、マーフィーの部屋で起こる怪奇現象。
この2点がまさか、一本の線になるとは。
そしてクーパーがまた飛行士としてカムバックする理由が明らかに。
この映画はクーパーが宇宙に行ってからが本番です。
宇宙に行く前にマーフィーとの別れのシーンがあるのですが、
泣けますね。
クーパーのマーフィーに対する親心や愛情の深さが感じられるし、
マーフィーの気持ちもわかるし。
宇宙では本当に色んな事が起こって、
ラストはどうなるんだろうとドキドキしながら観ました。
クーパーは無事に地球に帰還できるのか。
家族に逢えるのか。
「メッセージ」という映画を観た時も思ったけど、
ミステリー風な要素があって、雰囲気や音楽が微妙に怖い。
字幕が速かったり、専門用語が出てくる時は
会話の内容が理解しにくかった(^^;
SF映画を色々観ていたら、理解するのも容易いのかもしれないけど、
SF映画を観るのってこれが3作目なので。
英語を聞き取る余裕なんてなかった。物語を追いかけるので精一杯。
で、この映画も演技とは思えない演技でした。
ちゃんと台本があって、セリフがあって、演技してるんだよね?
って何度も思うほど、惹き込まれる熱演でした。
私は日本人だから、邦画を観るとホッとするけど、
洋画を観ると刺激を受けますね。
2015年の洋画です。
火星でNASAの探査チームがいきなり嵐に巻き込まれるという、
冒頭から急展開。
映像の動きが激しい!!
まだ登場人物の顔と名前も一致してないのに、
名前が飛び交って混乱する私。
ワトニーが宇宙ロケットに乗る前に、破片に当たって死んだとされますが、
実は生き延びてましたっていう。
映画観てて思うけど、これ演技なんだよなって。
演技に思えない演技って凄いですね。
ワトニーが傷を自ら治療するシーンは、
さすがに生々しいし痛々しくて、ドMの私でも見てて気分が悪くなりました。
鏡に映して見せんでもいいからっていう(--;
このシーンは途中から直視できなかった。
で、ワトニーはハブに避難するのですが、
NASAとの通信手段は無く、次の有人探査機が来るのは4年後。
どうやって火星でこれから生きて行くのか、
ワトニーの孤独なサバイバルが始まったのでした・・・。
SFらしいSF映画って、私初めて観たので、
宇宙ロケットがよくできてるなあ、とか、
宇宙服がよくできてるなあ、とか、
ワトニーのサバイバルの手段とか、
ただただ凄いって思いながら観てました。
科学や宇宙に関する専門用語は本気で疎いし考えてもわからないので、
字幕を目で追う程度で、とりあえず展開に任せて観続けました。
この映画ってドキュメンタリーじゃないの?って思うほど、
精巧で緻密。
製作側も、映画内のプロジェクトチームも、スタッフが多くて
相当力入ってる。
その分制作費もかかってそうやけど(^^;
あとポジティブな気持ち、何でもトライする、っていうのが
生き延びるコツかも。
そして、テープ最強ォ!!!!!
火星でNASAの探査チームがいきなり嵐に巻き込まれるという、
冒頭から急展開。
映像の動きが激しい!!
まだ登場人物の顔と名前も一致してないのに、
名前が飛び交って混乱する私。
ワトニーが宇宙ロケットに乗る前に、破片に当たって死んだとされますが、
実は生き延びてましたっていう。
映画観てて思うけど、これ演技なんだよなって。
演技に思えない演技って凄いですね。
ワトニーが傷を自ら治療するシーンは、
さすがに生々しいし痛々しくて、ドMの私でも見てて気分が悪くなりました。
鏡に映して見せんでもいいからっていう(--;
このシーンは途中から直視できなかった。
で、ワトニーはハブに避難するのですが、
NASAとの通信手段は無く、次の有人探査機が来るのは4年後。
どうやって火星でこれから生きて行くのか、
ワトニーの孤独なサバイバルが始まったのでした・・・。
SFらしいSF映画って、私初めて観たので、
宇宙ロケットがよくできてるなあ、とか、
宇宙服がよくできてるなあ、とか、
ワトニーのサバイバルの手段とか、
ただただ凄いって思いながら観てました。
科学や宇宙に関する専門用語は本気で疎いし考えてもわからないので、
字幕を目で追う程度で、とりあえず展開に任せて観続けました。
この映画ってドキュメンタリーじゃないの?って思うほど、
精巧で緻密。
製作側も、映画内のプロジェクトチームも、スタッフが多くて
相当力入ってる。
その分制作費もかかってそうやけど(^^;
あとポジティブな気持ち、何でもトライする、っていうのが
生き延びるコツかも。
そして、テープ最強ォ!!!!!
1994年の洋画です。
ニコラスケイジのラブストーリーというのにまず興味を持ったのと、
あらすじも面白そうだと思ったので借りて観ました。
観る前に注意事項。
このDVD、DVDの中に音声や字幕を切り替えるメニューがないので、
DVDデッキのリモコンで音声や字幕を切り替える必要があります。
わざわざネットで調べる羽目になったぞ、マジ焦った(滝汗
ニコラスケイジを初めて見たんですが、
甘いマスクですね。
ニコラスケイジは名前の通り刑事役です。
優しい人柄で子ども好きのお巡りさんで名前はチャーリー。
妻のミュリエルに給料が安いとぼやかれる始末。
ブリジットフォンダは綺麗な女優さんですね。髪型も素敵。
ブリジットフォンダが演じるイボンヌは、
夫に逃げられたが離婚するお金が無く、
夫のカードの負債を抱え、破産に陥ります。
物語の舞台はニューヨーク。
チャーリーはミュリエルに言われるがままに宝くじを購入。
ランチに立ち寄った店で、ウェイトレスのイボンヌと出会います。
勘定をしようとするのですが、チャーリーはあいにくお金が足りず、
先ほど買った宝くじを2人で山分けするか、外れても明日チップを払いに来る
と約束してその場を立ち去ります。
そして奇跡的に宝くじが当たったチャーリー。
ミュリエルに正直にイボンヌに半分山分けをする事を話すのですが、
猛反対されます。
それでも約束をしたし嘘はつけないと、チャーリーはイボンヌの店へ行き、
イボンヌにプレゼント(昨日逢ったばかりなのに、気が利くプレゼント!)。
宝くじも半分山分けします。
そこからチャーリーもミュリエルもイボンヌも生活がガラリと変わり・・・。
チャーリーとイボンヌは既婚者同士だけど、惹かれ合います。
果たしてこの2人はどんな未来を辿るのか。
夢のような話だと思うけど、この映画は実話を基にしたストーリーらしいです。
昨日観た「ロンドン、人生はじめます」も実話が基になってて、
たまたま借りた映画が2作共実話ものだったっていう・・・。
宝くじが当たって億万長者になり、
そのお金をどう使うか、人間性が出ますね。
愛よりお金なのか、お金より愛なのか。永遠のテーマですが、
クライマックスのチャーリーのセリフは心が揺さぶられました。
名ゼリフ決定!!
ニコラスケイジのラブストーリーというのにまず興味を持ったのと、
あらすじも面白そうだと思ったので借りて観ました。
観る前に注意事項。
このDVD、DVDの中に音声や字幕を切り替えるメニューがないので、
DVDデッキのリモコンで音声や字幕を切り替える必要があります。
わざわざネットで調べる羽目になったぞ、マジ焦った(滝汗
ニコラスケイジを初めて見たんですが、
甘いマスクですね。
ニコラスケイジは名前の通り刑事役です。
優しい人柄で子ども好きのお巡りさんで名前はチャーリー。
妻のミュリエルに給料が安いとぼやかれる始末。
ブリジットフォンダは綺麗な女優さんですね。髪型も素敵。
ブリジットフォンダが演じるイボンヌは、
夫に逃げられたが離婚するお金が無く、
夫のカードの負債を抱え、破産に陥ります。
物語の舞台はニューヨーク。
チャーリーはミュリエルに言われるがままに宝くじを購入。
ランチに立ち寄った店で、ウェイトレスのイボンヌと出会います。
勘定をしようとするのですが、チャーリーはあいにくお金が足りず、
先ほど買った宝くじを2人で山分けするか、外れても明日チップを払いに来る
と約束してその場を立ち去ります。
そして奇跡的に宝くじが当たったチャーリー。
ミュリエルに正直にイボンヌに半分山分けをする事を話すのですが、
猛反対されます。
それでも約束をしたし嘘はつけないと、チャーリーはイボンヌの店へ行き、
イボンヌにプレゼント(昨日逢ったばかりなのに、気が利くプレゼント!)。
宝くじも半分山分けします。
そこからチャーリーもミュリエルもイボンヌも生活がガラリと変わり・・・。
チャーリーとイボンヌは既婚者同士だけど、惹かれ合います。
果たしてこの2人はどんな未来を辿るのか。
夢のような話だと思うけど、この映画は実話を基にしたストーリーらしいです。
昨日観た「ロンドン、人生はじめます」も実話が基になってて、
たまたま借りた映画が2作共実話ものだったっていう・・・。
宝くじが当たって億万長者になり、
そのお金をどう使うか、人間性が出ますね。
愛よりお金なのか、お金より愛なのか。永遠のテーマですが、
クライマックスのチャーリーのセリフは心が揺さぶられました。
名ゼリフ決定!!
ロンドン、人生はじめます
2019年11月12日 映画を観よう2017年の洋画。実話を基にしたストーリーらしいです。
あらすじに惹かれたので借りたんですが、
主人公の女性が若い女性やと思い込んでいたので、
(DVDのパッケージ写真のイメージで。
若いって言っても30代くらいだと。)
映画を観始めて、結構年配の女性で正直驚きました。
1年前に夫を亡くした主人公のエミリーは、
遺ったマンションの借金やメンテナンス代など請求書に追われ、
友達付き合いや会計士のジェームズにお金の相談に乗ってもらいながらも
求愛されるなど、内心疲れ果てていました。
ふと部屋の窓から双眼鏡で覗くと、
下の公園で小屋を持ち、独りで自給自足するドナルドの存在に気付き、
その後2人は偶然出会います。
エミリーは面倒なしがらみに本当はうんざりしていて、
何のしがらみもなく自由に暮らすドナルドに惹かれます。
ドナルドは自由人ですが、気難しくて不器用な性格。
この2人、出会ったばかりなのによく衝突します。
ドナルドは立ち退きを迫られていたのですが、
エミリーはドナルドを助ける為に、行動を起こしたり、
ドナルドに対し弁護士に相談するよう働きかけるのでした。
ドナルドは立ち退かないで済むのか。
エミリーは生活をどうするのか。
そして2人の未来は・・・。
ロンドンの町並み、綺麗ですね。憧れる。
字幕が速いし、どんどん場面が切り替わるので
2人が出会うまでは置いてけぼりを食らってました。
ドナルドは携帯を持っていないので、双眼鏡で覗くエミリーに対して、
メッセージボードを掲げて用件を伝えます。
こういう古典的なやり取り好き。
エミリーはドナルドに対して、「清潔」でびっくりしたと
正直に感想を述べます。
で、ドナルドはエミリーに自分の体臭を嗅がせて、
「悪くない」とエミリー。
やっぱ一緒にいてにおいに違和感が無いって重要だよね。
2人が博物館でデートしたり、バスでのスキンシップのシーンも好き。
エミリーが大学時代に撮影した写真を見たドナルドが、
「上手だ。もっとやればいい。」と褒めるシーンも、自分に自信が持てるよね。
エミリーと衝突してドナルドが謝る所も好き。
引き止めたいからだってわかるし。
自分にとって必要だと感じる女性が去っていったら、
その女性を追いかけたくなるのだと。
好きな男性に追いかけられると、女性って嬉しいんだよ。
ちょっとネタバレになるけど、ドナルドがエミリーに対して「愛してる」
って言うシーンは胸キュンですわい。
その前の「きれいだ」って言うシーンもキュンとしますけど。
この2人の場合、大人の恋愛なので愛の言葉を伝え合うシーンが皆無。
だから「愛してる」って言うシーンは、
ドナルドからエミリーに対しての初めての愛の告白だったんじゃないかな。
行動を伴っての「愛してる」だから、説得力ある!!
ただ、ドナルドの生活や、エミリーとのデートに関しては
どうやってお金を工面していたのか。
(ワインを飲むシーンが出てきたり、博物館代やバス代など
誰が払ったのだろう。)
ラストも強引さが否めませんが、残りの人生本当に大切な物は何か、
必要な物は何か、心の豊かさ、幸せについて、教えてくれます。
やっぱり自分に正直に生きる事でしょうね。時が経てばわかります。
あらすじに惹かれたので借りたんですが、
主人公の女性が若い女性やと思い込んでいたので、
(DVDのパッケージ写真のイメージで。
若いって言っても30代くらいだと。)
映画を観始めて、結構年配の女性で正直驚きました。
1年前に夫を亡くした主人公のエミリーは、
遺ったマンションの借金やメンテナンス代など請求書に追われ、
友達付き合いや会計士のジェームズにお金の相談に乗ってもらいながらも
求愛されるなど、内心疲れ果てていました。
ふと部屋の窓から双眼鏡で覗くと、
下の公園で小屋を持ち、独りで自給自足するドナルドの存在に気付き、
その後2人は偶然出会います。
エミリーは面倒なしがらみに本当はうんざりしていて、
何のしがらみもなく自由に暮らすドナルドに惹かれます。
ドナルドは自由人ですが、気難しくて不器用な性格。
この2人、出会ったばかりなのによく衝突します。
ドナルドは立ち退きを迫られていたのですが、
エミリーはドナルドを助ける為に、行動を起こしたり、
ドナルドに対し弁護士に相談するよう働きかけるのでした。
ドナルドは立ち退かないで済むのか。
エミリーは生活をどうするのか。
そして2人の未来は・・・。
ロンドンの町並み、綺麗ですね。憧れる。
字幕が速いし、どんどん場面が切り替わるので
2人が出会うまでは置いてけぼりを食らってました。
ドナルドは携帯を持っていないので、双眼鏡で覗くエミリーに対して、
メッセージボードを掲げて用件を伝えます。
こういう古典的なやり取り好き。
エミリーはドナルドに対して、「清潔」でびっくりしたと
正直に感想を述べます。
で、ドナルドはエミリーに自分の体臭を嗅がせて、
「悪くない」とエミリー。
やっぱ一緒にいてにおいに違和感が無いって重要だよね。
2人が博物館でデートしたり、バスでのスキンシップのシーンも好き。
エミリーが大学時代に撮影した写真を見たドナルドが、
「上手だ。もっとやればいい。」と褒めるシーンも、自分に自信が持てるよね。
エミリーと衝突してドナルドが謝る所も好き。
引き止めたいからだってわかるし。
自分にとって必要だと感じる女性が去っていったら、
その女性を追いかけたくなるのだと。
好きな男性に追いかけられると、女性って嬉しいんだよ。
ちょっとネタバレになるけど、ドナルドがエミリーに対して「愛してる」
って言うシーンは胸キュンですわい。
その前の「きれいだ」って言うシーンもキュンとしますけど。
この2人の場合、大人の恋愛なので愛の言葉を伝え合うシーンが皆無。
だから「愛してる」って言うシーンは、
ドナルドからエミリーに対しての初めての愛の告白だったんじゃないかな。
行動を伴っての「愛してる」だから、説得力ある!!
ただ、ドナルドの生活や、エミリーとのデートに関しては
どうやってお金を工面していたのか。
(ワインを飲むシーンが出てきたり、博物館代やバス代など
誰が払ったのだろう。)
ラストも強引さが否めませんが、残りの人生本当に大切な物は何か、
必要な物は何か、心の豊かさ、幸せについて、教えてくれます。
やっぱり自分に正直に生きる事でしょうね。時が経てばわかります。
2016年の洋画。
映像がめっちゃ綺麗ですね。何かしっとりした感じがします。
そして雰囲気が全体的に暗い。
世界各地に謎の物体が出現して、世界中がパニックに。
言語学専門のルイーズ・バンクスは、
謎の物体が何を伝えたいのか解読する任務を任され、
軍の兵士達と共に現場へ。
謎の物体は外見は巨大な楕円形で、なんと中に入れるとは!
しかも中にはエイリアンが・・・。
ルイーズ・バンクスは、エイリアンとどうにかコミュニケーションを取ろうと
奮闘します。落ち着きがあるけど、勇敢な女性です。
ネットワークを使って情報提供し合うんですが、
各国によって研究の成果や対応が異なったりして、
一筋縄ではいきません。
果たしてエイリアンがどういう目的で何を伝えたいのか、
メッセージを解読できるのか、
そして各国の事態は収束するのか興味深い。
私SF映画って全く観た事ないのですが、
この映画はBGMが重厚感あって怖い(^^;
正直もっと明るい雰囲気なのかなと思っていたので、
SFミステリーで重々しいトーンで至極真面目な映画で、
怖がりながらじっくり観ました。
いやー、奥が深い。
で、ラストは足早の展開になるので、頭が混乱しました。
どうにか追いつこうと、整理と理解しようと、
脳をフル回転する必要がありました。
この映画も一筋縄ではいかないです(汗)。
映像がめっちゃ綺麗ですね。何かしっとりした感じがします。
そして雰囲気が全体的に暗い。
世界各地に謎の物体が出現して、世界中がパニックに。
言語学専門のルイーズ・バンクスは、
謎の物体が何を伝えたいのか解読する任務を任され、
軍の兵士達と共に現場へ。
謎の物体は外見は巨大な楕円形で、なんと中に入れるとは!
しかも中にはエイリアンが・・・。
ルイーズ・バンクスは、エイリアンとどうにかコミュニケーションを取ろうと
奮闘します。落ち着きがあるけど、勇敢な女性です。
ネットワークを使って情報提供し合うんですが、
各国によって研究の成果や対応が異なったりして、
一筋縄ではいきません。
果たしてエイリアンがどういう目的で何を伝えたいのか、
メッセージを解読できるのか、
そして各国の事態は収束するのか興味深い。
私SF映画って全く観た事ないのですが、
この映画はBGMが重厚感あって怖い(^^;
正直もっと明るい雰囲気なのかなと思っていたので、
SFミステリーで重々しいトーンで至極真面目な映画で、
怖がりながらじっくり観ました。
いやー、奥が深い。
で、ラストは足早の展開になるので、頭が混乱しました。
どうにか追いつこうと、整理と理解しようと、
脳をフル回転する必要がありました。
この映画も一筋縄ではいかないです(汗)。
1999年の洋画です。
ロバート・デニーロという俳優を覚えたし、あらすじに惹かれたので。
ジャズの歌から始まります。そして劇中もジャズのBGMが流れるので、
雰囲気あります。
映像綺麗です。
マフィアのボス、ヴィッティはパニック障害に悩まされていて、
すっかり弱気に。
ひょんな事から精神分析医のソボルに悩みを打ち明けます。
そしてソボルは結婚式のためにバケーションを満喫・・・するはずが、
ヴィッティが乱入。
強気な態度を取っても、結局は泣いてすがりつくヴィッティ。
ソボルはそんなヴィッティを放っておけず、アドバイスをすると、
心が軽くなったヴィッティは益々ソボルを気に入り、
ソボルに付きまとっては話を聞いてもらう事に。
しかしソボルは、ヴィッティに関わるとマフィアの抗争に巻き込まれたり、
FBIに協力する羽目になります。
ポイントとしては、果たしてヴィッティの症状は改善するのか。
ヴィッティとソボルの仲はどうなるのか。
そしてお互いの命は・・・。
男の友情というか信頼関係が素敵ですね。
ロバート・デニーロの喜怒哀楽の表情が面白いです。
コメディだからシュールで笑えますけど、
実際精神不安になって悩んでる本人からすれば、深刻なわけで。
この映画の鍵を握ってるのは、ヴィッティのトラウマ。
これがパニック障害に陥った原因なので。
ソボルは、大泉洋っぽいですね。
もし吹き替えか、日本版アナライズ・ミーだったら、
ソボル役は大泉洋が適してるかと。
それはともかくとして、ソボルの男らしくて人間臭い面が良いですね。
渋い大人の映画でした。
レンタル屋に「アナライズ・ユー」っていう映画も並んでて、
続編なのかなあ?
ロバート・デニーロという俳優を覚えたし、あらすじに惹かれたので。
ジャズの歌から始まります。そして劇中もジャズのBGMが流れるので、
雰囲気あります。
映像綺麗です。
マフィアのボス、ヴィッティはパニック障害に悩まされていて、
すっかり弱気に。
ひょんな事から精神分析医のソボルに悩みを打ち明けます。
そしてソボルは結婚式のためにバケーションを満喫・・・するはずが、
ヴィッティが乱入。
強気な態度を取っても、結局は泣いてすがりつくヴィッティ。
ソボルはそんなヴィッティを放っておけず、アドバイスをすると、
心が軽くなったヴィッティは益々ソボルを気に入り、
ソボルに付きまとっては話を聞いてもらう事に。
しかしソボルは、ヴィッティに関わるとマフィアの抗争に巻き込まれたり、
FBIに協力する羽目になります。
ポイントとしては、果たしてヴィッティの症状は改善するのか。
ヴィッティとソボルの仲はどうなるのか。
そしてお互いの命は・・・。
男の友情というか信頼関係が素敵ですね。
ロバート・デニーロの喜怒哀楽の表情が面白いです。
コメディだからシュールで笑えますけど、
実際精神不安になって悩んでる本人からすれば、深刻なわけで。
この映画の鍵を握ってるのは、ヴィッティのトラウマ。
これがパニック障害に陥った原因なので。
ソボルは、大泉洋っぽいですね。
もし吹き替えか、日本版アナライズ・ミーだったら、
ソボル役は大泉洋が適してるかと。
それはともかくとして、ソボルの男らしくて人間臭い面が良いですね。
渋い大人の映画でした。
レンタル屋に「アナライズ・ユー」っていう映画も並んでて、
続編なのかなあ?